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日本空調サービス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績・配当の上方修正: 第3四半期(3Q)決算発表と同時に、通期業績予想および配当予想(年間50円→52円)の上方修正を発表したポジティブな内容。
  • 高付加価値領域が牽引: 病院の手術室無菌化や製薬工場のバリデーションなど、高度な技術力を要するメンテナンス需要が堅調に推移し、増収増益を確保。
  • 人的資本投資の断行: 2025年4月に全正社員平均5.7%の賃上げ実施を公表し、人件費増をこなしつつエンゲージメント向上とサービス品質維持を両立する構え。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 466.85億円(前年同期比 +5.7%)
  • 営業利益: 29.18億円(同 +9.8%)
  • 経常利益: 32.63億円(同 +13.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 21.21億円(同 +15.0%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 68.5%(前年同期の進捗率と概ね同水準)
  • 営業利益: 62.1%
  • 経常利益: 65.3%
  • 純利益: 59.8% 計画修正後の数値に対する進捗率は一見低く見えるが、建物メンテナンス業界特有の季節性(年度末の3月に完工が集中する傾向)を考慮すると、上方修正に踏み切ったことは第4四半期(4Q)への強い自信の表れと評価できる。

3. セグメント別のモメンタム

同社は報告セグメントが単一(建物設備のメンテナンスおよびリニューアル工事)であるが、事業内容の内訳で勢いに差が見られる。

  • 「勢い」がある領域: 病院や製薬工場、再生医療研究所等の「高度な技術力」を要する現場。院内感染防止やバリデーションサポートといった潜在ニーズの掘り起こしが成功している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 466.9億円 +5.7% 441.9億円
営業利益 29.2億円 +9.8% 26.6億円
経常利益 32.6億円 +13.4% 28.8億円
当期純利益(親会社帰属) 21.2億円 +15.0% 18.4億円
包括利益 44.7億円 +96.9% 22.7億円
1株当たり当期純利益 61.29円 53.51円
希薄化後1株当たり純利益 60.83円 52.96円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 491.1億円 485.7億円
純資産 290.0億円 261.2億円
自己資本比率 58.4% 53.1%
自己資本 286.9億円 258.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 682.0億円 +5.8%
営業利益 47.0億円 +12.1%
経常利益 50.0億円 +14.3%
当期純利益 35.5億円 +14.4%
1株当たり当期純利益 102.47円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 23円
期末 25円 29円 予想
年間合計 45円 52円 予想