パーク24株式会社は、国内最大手の駐車場ネットワーク「タイムズパーキング」を軸に、カーシェアリングとレンタカーを融合したモビリティサービス「タイムズカー」、および海外(英国、豪州等)での駐車場運営を展開する企業です。国内の駐車場・カーシェア市場では圧倒的なシェアを誇りますが、近年は海外事業の収益改善と、デジタル投資による「モビリティサービスプラットフォーマー」への進化を掲げた競争力強化に注力しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-28 提出)収益性
営業利益率
9.2%
≧10%が優良
ROA
11.6%
≧5%が優良
ROE
18.1%
≧10%が優良
ROIC
9.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
9.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
-2.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-14.6%
≧10%が優良
3行解説
- 国内駐車場とモビリティ事業の増収が続く一方、モビリティの稼働軟調や海外事業での減損損失により、連結営業利益は375億円(前期比2.9%減)と微減益。
- 自己資本比率が27.7%まで回復する中、1株当たり配当を5円から30円へと大幅に増額し、総還元性向100%を目指す積極的な株主還元姿勢を鮮明にした。
- 英国子会社(NCP)における運営件数等のデータ誤認判明や、同国での契約関連無形資産の減損(24億円)など、海外ガバナンスと収益性に大きな課題を残す。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第2四半期 、2026-06-15 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 91.9億円 / 予想: 415.0億円
-1.3%
売上高
実績: 1065.5億円 / 予想: 4450.0億円
+9.5%
2Q
営業利益
実績: 172.9億円 / 予想: 425.0億円
+9.6%
売上高
実績: 2022.8億円 / 予想: 4110.0億円
+4.6%
3行解説
2026年10月期第2四半期は、親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比495.3%増の29,657百万円と大幅に増加しました。これは主に英国事業再編とシンガポール事業売却に伴う特別損失120億円を計上した一方で、法人税等調整額(益)310億円を計上したことによるものです。通期業績予想は特別損失等の影響を鑑み修正されています。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-06-15 | 2026年10月期 第2四半期 | +9.6% | — | — | — | — |
| 2026-02-27 | 2026年10月期 第1四半期 | -1.3% | +0.6% | -4.3% | -3.7% | -11.2% |
| 2025-12-15 | 2025年10月期 通期 | -2.9% | +1.6% | +9.8% | +12.2% | +4.2% |
| 2025-09-16 | 2025年10月期 第3四半期 | -6.4% | -0.8% | -12.2% | -19.2% | -27.3% |
| 2025-07-15 | 2025年10月期 第2四半期 | -5.2% | -1.0% | -4.4% | -4.6% | -0.3% |
| 2025-03-14 | 2025年10月期 第1四半期 | +8.1% | -0.2% | -2.2% | +3.3% | -2.1% |
有価証券報告書
2026-01-28 有価証券報告書-第41期(2024/11/01-2025/10/31)
2025-01-30 有価証券報告書-第40期(2023/11/01-2024/10/31)