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秀英予備校 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な損益改善とV字回復: 売上高は前期比3.4%増の106.93億円、営業利益は同77.7%増の3.86億円と急伸し、最終損益は前年の赤字から2.98億円の黒字へ転換した。
  • 復配の実施: 業績回復に伴い、前期の無配から当期は年10円の配当を実施。次期(2026年3月期)も10円の配当維持を予定しており、株主還元姿勢が明確化。
  • 戦略的拠点整理とセグメント格差: 不採算の12校舎を閉鎖する「スクラップ&ビルド」を断行。主力の小中学部は好調(利益18.7%増)な一方、高校部は生徒数苦戦で減益(20.7%減)と明暗が分かれた。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高106.93億円(前期比3.4%増)、営業利益3.86億円(同77.7%増)、経常利益3.97億円(同71.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2.98億円(前年は4.25億円の赤字)で着地しました。

  • 通期計画に対する進捗: 前期(2024年3月期)の営業利益率2.1%に対し、当期は3.6%まで向上。
  • 勢いの変化: 前期は赤字転落となりましたが、当期は受験学年(中3生)の確保と小学生の生徒数増が寄与し、人件費や広告宣伝費の増加を増収効果で吸収。第3四半期以降に不採算校の減損損失(約0.37億円)を計上したものの、本業の稼ぐ力が大幅に改善しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 小中学部(勢い:強): 売上高93.51億円(前期比4.3%増)、セグメント利益10.45億円(同18.7%増)。「新差別化戦略」の浸透により集団・個別指導ともに生徒数が増加。夏期合宿の復活やオンライン授業の拡充が利益を押し上げ、グループ全体の牽引役となっています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 106.9億円 +3.4% 103.4億円
営業利益 3.9億円 +77.7% 2.2億円
経常利益 4.0億円 +71.4% 2.3億円
当期純利益(親会社帰属) 3.0億円 -4.3億円
包括利益 2.3億円 -3.4億円
1株当たり当期純利益 44.42円 -63.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 94.3億円 89.0億円
純資産 45.4億円 43.0億円
自己資本比率 48.1% 48.4%
自己資本 45.4億円 43.0億円
1株当たり純資産 676.17円 641.18円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.7% -9.4%
ROA(総資産経常利益率) 4.3% 2.4%
売上高営業利益率 3.6% 2.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.7億円 -2.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6.7億円 -1.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 3.5億円 -3.8億円
期末現金及び現金同等物残高 12.5億円 11.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 108.8億円 +1.7%
営業利益 4.4億円 +13.8%
経常利益 4.5億円 +11.8%
当期純利益 3.5億円 +19.1%
1株当たり当期純利益 52.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 10円
配当性向:当期 22.5% / 前期 — 純資産配当率:当期 1.5% / 前期 —