短信要約
1. 要点(3行)
- 営業損益は改善傾向も、特別損失計上で最終赤字が拡大:売上高は前年同期比0.3%増の48.8億円、営業損失は2.41億円(前年同期は2.60億円の損失)と改善したが、校舎移転に伴う特別損失1.32億円の計上で中間純損失は3.96億円に拡大した。
- 高校部が利益倍増の急成長:小中学部が横ばいの一方、高校部は現役生の講座登録数増加と受講単価アップが奏功し、セグメント利益が前年同期の2,900万円から6,900万円へと141%の大幅増益を達成した。
- 据え置きの通期計画達成には下期の急回復が必須:通期業績予想は維持されたが、中間期時点での最終利益は計画(2億円)に対し約4億円の赤字。例年、冬期講習のある第4四半期に収益が集中する構造だが、ハードルは高い。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 48.87億円(前年同期比 +0.3%)
- 営業利益: △2.41億円(前年同期 △2.60億円)
- 経常利益: △2.40億円(前年同期 △2.53億円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △3.96億円(前年同期 △2.89億円)
通期計画(売上高108.8億円、営業利益4.12億円、純利益2.0億円)に対する進捗率:
- 売上高: 44.9%(前年同期の進捗率45.5%と概ね同水準)
- 各段階利益: 赤字着地のため進捗率は算出不可。
例年、第1・第3四半期に販促費が先行し、講習授業のある第2・第4四半期(特に冬)に利益が偏重する季節性がありますが、中間純利益が前年同期より1億円以上悪化している点は注視が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
- 高校部(勢い:あり)
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 48.9億円 | +0.3% | 48.7億円 |
| 営業利益 | -2.4億円 | — | -2.6億円 |
| 経常利益 | -2.4億円 | — | -2.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.0億円 | — | -2.9億円 |
| 包括利益 | -4.0億円 | — | -3.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -59.02円 | — | -43.18円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 89.3億円 | 94.3億円 |
| 純資産 | 40.7億円 | 45.4億円 |
| 自己資本比率 | 45.6% | 48.1% |
| 自己資本 | 40.7億円 | 45.4億円 |
| 1株当たり純資産 | 607.2円 | 676.17円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 108.8億円 | +1.7% |
| 営業利益 | 4.1億円 | +6.5% |
| 経常利益 | 4.2億円 | +4.8% |
| 当期純利益 | 2.0億円 | -32.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 29.8円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |