株式会社菱友システムズ(以下、同社)は、三菱重工業株式会社をその他の関係会社(持分法適用会社、議決権比率32.14%)に持ち、同社グループ向けのシステム開発・運用・保守を主軸とする情報サービス企業です。
- 事業内容: 情報通信システムの設計、開発、運用、保守、およびIT関連機器の販売。
- 主要製品・サービス: SI(システムインテグレーション)、インフラ構築、解析・シミュレーション、BPOサービス。
- 主要顧客: 三菱重工業株式会社およびそのグループ企業。当連結会計年度における三菱重工業への売上高は225.6億円であり、総売上高の52.8%を占める極めて高い依存関係にあります。
- 競合環境: 大手SIerやメーカー系IT子会社と競合する一方、三菱重工グループ内での強固な顧客基盤を背景に安定した受注を維持しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
11.3%
≧10%が優良
ROA
16.9%
≧5%が優良
ROE
17.4%
≧10%が優良
ROIC
16.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
15.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
34.5%
≧10%が優良
EPS成長率
39.9%
≧10%が優良
3行解説
- 業績: DX需要の拡大により、売上高427.6億円(前期比15.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益33.8億円(同40.0%増)と大幅な増収増益を達成。
- 効率性・財務: ROEは18.8%(前期15.4%)へ大きく向上し、自己資本比率も63.5%と高い水準を維持しており、収益性と財務健全性が両立している。
- 還元・将来: 1株当たり配当を170円(前期120円)へ大幅増配し、次期中期経営計画では生成AIやセキュリティ分野への投資で更なる成長を目指す。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 8.8億円 / 予想: 48.0億円
+30.7%
売上高
実績: 101.5億円 / 予想: 425.0億円
+20.5%
2Q
営業利益
実績: 22.1億円 / 予想: 48.0億円
+19.6%
売上高
実績: 200.2億円 / 予想: 425.0億円
+14.7%
3Q
営業利益
実績: 37.8億円 / 予想: 52.0億円
+14.0%
売上高
実績: 303.0億円 / 予想: 430.0億円
+10.3%
3行解説
- 業績の急拡大と上方修正: 第3四半期(3Q)累計の純利益が前年同期比22.0%増の27.06億円と大幅増益。これに伴い、通期業績予想および配当予想を上方修正した。
- 高付加価値領域の伸長: 生成AIや情報セキュリティといった成長分野での受注拡大に加え、大規模システム開発における徹底したプロジェクト管理が利益率向上に寄与。
- 資本効率と株主還元の強化: 2025年10月の1株につき2株の株式分割に加え、実質増配を発表。自己資本比率も72.9%へ上昇し、財務基盤の盤石さが際立つ。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
有報
2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第57期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-28 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)