テー・オー・ダブリュー 四半期進捗

決算短信(2026-06 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 「リアルへの回帰」が鮮明: 大阪・関西万博や自動車展示会の活況により、主力カテゴリーの「リアルイベント」が前年同期比36.1%増と爆発的に成長。
  • 利益進捗は極めて順調: 通期利益計画に対して54.4%の進捗を確保。人件費やM&A関連費用の増加を、高付加価値なフィー型業務の拡大で吸収し増益を達成。
  • デジタル・ハイブリッドの減速: リアル回帰の裏返しとして、配信を主とするハイブリッドイベントやデジタル単体業務は二桁減収となり、事業構造のシフトが進行。

2. 直近の業績と進捗率

当中間連結会計期間(2025年7月~12月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 102.01億円(前年同期比 +15.8%)
  • 営業利益: 12.01億円(同 +10.1%)
  • 経常利益: 12.28億円(同 +10.7%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 8.19億円(同 +10.8%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高188億円、営業利益22.08億円)に対する進捗率は、**売上高54.3%、営業利益54.4%**に達しています。前年同期の売上進捗率(約49.5% ※前期実績ベースで算出)と比較しても進捗のペースは加速しており、特に利益面で貯金を作れている点はポジティブです。会社側は「売上高は当初計画に対し未達」とする一方で、利益は計画通りとしており、利益率重視の姿勢が伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

セグメント情報に代わる「カテゴリー別売上高」の勢いは明暗が分かれています。

  • リアルイベント(勢い:強): 71.61億円(前年同期比 +36.1%)。万博関連や大型展示会が牽引。体験価値の重視という外部環境が追い風。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-07 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-07 〜 2024-12
売上高 102.0億円 +15.8% 88.1億円
営業利益 12.0億円 +10.1% 10.9億円
経常利益 12.3億円 +10.7% 11.1億円
当期純利益(親会社帰属) 8.2億円 +10.8% 7.4億円
包括利益 9.0億円 +29.7% 6.9億円
1株当たり当期純利益 19.96円 18.18円
希薄化後1株当たり純利益 19.9円 18.13円

財務状態

項目 2025-12末 2025-06末
総資産 151.1億円 142.2億円
純資産 106.4億円 98.9億円
自己資本比率 70.3% 69.5%
自己資本 106.3億円 98.8億円
1株当たり純資産 256.96円 241.07円

通期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 188.0億円 +5.7%
営業利益 22.1億円 +2.6%
経常利益 22.5億円 +2.5%
当期純利益 15.0億円 +32.5%
1株当たり当期純利益 36.59円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7.5円 9.15円
期末 7.5円 9.15円 予想
年間合計 15円 18.3円 予想