株式会社テー・オー・ダブリュー(TOW)は、イベント・プロモーションの企画、制作、運営を行う国内最大手の独立系イベント制作会社です。「体験価値」をコアに、リアルイベント、オンラインを融合したハイブリッドイベント、デジタル広告やSNSを組み合わせた統合プロモーションを展開しています。主要顧客は株式会社博報堂であり、当期売上高の26.9%(47.9億円)を占めています。競合環境としては、電通や博報堂などの大手広告代理店系制作会社のほか、デジタル領域の専門会社と競合しますが、大規模なリアルイベントの実施能力とデジタル活用の融合において独自の地位を築いています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-24 提出)収益性
営業利益率
12.1%
≧10%が優良
ROA
15.2%
≧5%が優良
ROE
11.8%
≧10%が優良
ROIC
14.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
7.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-20.1%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年6月期は売上高177.8億円(前期比1.6%増)、営業利益21.5億円(同7.3%増)と微増収増益を確保した。
- 労働制度運用の不備に伴う是正措置として特別損失5.8億円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は11.3億円(同19.5%減)の減益となった。
- 2026年6月期より配当性向を40%から50%へ引き上げ、配当利回り下限も5.5%(従来4.5%)へ高めるなど、極めて積極的な株主還元方針を打ち出した。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-13 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.4億円 / 予想: 22.1億円
-1.5%
売上高
実績: 43.0億円 / 予想: 188.0億円
+11.6%
2Q
営業利益
実績: 12.0億円 / 予想: 22.1億円
+10.1%
売上高
実績: 102.0億円 / 予想: 188.0億円
+15.8%
3行解説
- 「リアルへの回帰」が鮮明: 大阪・関西万博や自動車展示会の活況により、主力カテゴリーの「リアルイベント」が前年同期比36.1%増と爆発的に成長。
- 利益進捗は極めて順調: 通期利益計画に対して54.4%の進捗を確保。人件費やM&A関連費用の増加を、高付加価値なフィー型業務の拡大で吸収し増益を達成。
- デジタル・ハイブリッドの減速: リアル回帰の裏返しとして、配信を主とするハイブリッドイベントやデジタル単体業務は二桁減収となり、事業構造のシフトが進行。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-06 第2四半期 2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-06 第1四半期 2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-09-24 2025-06 期末 有価証券報告書-第49期(2024/07/01-2025/06/30)
短信
2025-08-07 2025-06 通期 2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-15 2025-06 第3四半期 2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-13 2025-06 第2四半期 2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)