株式会社IC(旧:インフォメーションクリエーティブ)は、独立系のシステムインテグレーターです。官公庁、金融、通信、製造など幅広い業界向けにソフトウェア開発やインフラ構築・運用支援を行う「ITソリューション事業」を主力としています。また、自社サービスとしてクラウド型チケット販売サービスや、子会社(株式会社フィート)による聴覚障がい者向けコミュニケーション支援アプリ等の「ITサービス事業」を展開しています。主要顧客は日立グループであり、同グループ向け売上が全体の約50%を占めるなど、強固なパートナーシップが特徴です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-22 提出)収益性
営業利益率
5.1%
≧10%が優良
ROA
6.1%
≧5%が優良
ROE
7.8%
≧10%が優良
ROIC
4.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
9.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
16.5%
≧10%が優良
EPS成長率
26.4%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高が初めて100億円を突破し、主力のソフトウェア開発の伸長により営業利益・経常利益ともに2桁増益を達成。
- 2025年4月に株式会社日本画像配信を完全子会社化するなど、エンジニアリソースの確保と地方拠点拡大に向けたM&Aを積極化。
- 自己資本比率73.9%と財務は極めて健全だが、退職給付制度の変更や売上債権増により営業キャッシュフローが大幅に減少した点に注意が必要。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-08 15:40 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.7億円 / 予想: 5.6億円
+37.2%
売上高
実績: 26.1億円 / 予想: 105.6億円
+8.1%
2Q
営業利益
実績: 5.4億円 / 予想: 5.6億円
+18.3%
売上高
実績: 53.0億円 / 予想: 105.6億円
+7.3%
3行解説
- 企業のDX投資や基幹システムの刷新ニーズが追い風となり、売上高(前年同期比7.3%増)および営業利益(同18.5%増)ともに堅調に推移。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比20.1%減となったが、これは前期に計上された退職金制度切換えに伴う特別利益の剥落による一過性の要因。
- 第2四半期時点で通期営業利益計画に対する進捗率が96.9%に達しており、本業の収益性は期初想定を大きく上回るペースで推移している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年9月期 第2四半期 | +18.3% | -1.5% | — | — | — |
| 2026-02-06 | 2026年9月期 第1四半期 | +37.2% | -2.1% | -4.7% | -0.7% | -2.1% |
| 2025-11-07 | 2025年9月期 通期 | +16.5% | +2.5% | +1.6% | +0.5% | -5.9% |
| 2025-08-08 | 2025年9月期 第3四半期 | +5.4% | -4.0% | -6.6% | -5.9% | -8.4% |
| 2025-05-09 | 2025年9月期 第2四半期 | +3.1% | -1.2% | -3.4% | -0.8% | -5.2% |
| 2025-02-07 | 2025年9月期 第1四半期 | +12.0% | +3.5% | +1.7% | +7.4% | +12.0% |
有価証券報告書
2025-12-22 有価証券報告書-第48期(2024/10/01-2025/09/30)