セントラルスポーツ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の利益が大幅伸長: 売上高は前年同期比5.3%増の367.69億円、営業利益は同50.9%増の19.81億円と、既存店リニューアルや新規会員獲得が奏功し、本業の収益力が急回復している。
  • 最終利益の減益は税務要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は10.54億円(17.4%減)となったが、これは前年同期に計上された繰延税金資産計上に伴う税金費用の減少(マイナス計上)の反動によるもので、一過性の要因が強い。
  • 通期計画は据え置き: 営業利益・経常利益ともに大幅増益で推移しているものの、エネルギー価格の高騰や為替変動による先行き不透明感を背景に、期初からの通期業績予想および配当予想(年間40円)に変更はない。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 367.69億円(前年同期比+5.3%、通期計画に対する進捗率:72.8%
  • 営業利益: 19.81億円(同+50.9%、進捗率:65.4%
  • 経常利益: 16.80億円(同+62.3%、進捗率:65.9%
  • 四半期純利益: 10.54億円(同17.4%減、進捗率:75.3%

【進捗の分析】 前年同期の売上進捗率は約75.0%(前年実績465.8億円に対し349.2億円)であったため、今期の売上進捗72.8%は概ね例年並みの推移です。一方で、営業利益の進捗率は65.4%に留まっており、通期目標(30.3億円)の達成には第4四半期でのさらなる積み上げ、あるいは春先の入会キャンペーン等の成果が鍵となります。

3. セグメント別のモメンタム

同社はスポーツクラブ経営事業の単一セグメントですが、以下のモメンタムが確認できます。

  • 勢い(ポジティブ): 既存店の施設リニューアルによる新規会員獲得と継続率の向上が寄与しています。また、スクール事業(スイミング・体操)において、所属選手の世界大会等での活躍がブランドイメージ向上につながっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 367.7億円 +5.3% 349.2億円
営業利益 19.8億円 +50.9% 13.1億円
経常利益 16.8億円 +62.3% 10.3億円
当期純利益(親会社帰属) 10.5億円 -17.4% 12.8億円
包括利益 9.9億円 -23.5% 12.9億円
1株当たり当期純利益 94.12円 113.94円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 412.3億円 411.5億円
純資産 263.2億円 258.4億円
自己資本比率 63.9% 62.8%
自己資本 263.2億円 258.4億円
1株当たり純資産 2,350.16円 2,307.04円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 505.0億円 +8.4%
営業利益 30.3億円 +55.6%
経常利益 25.5億円 +67.3%
当期純利益 14.0億円 +3.0%
1株当たり当期純利益 124.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 20円
期末 25円 20円 予想
年間合計 50円 40円 予想