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電通総研 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高を更新: 売上高は10期連続、営業利益および純利益は8期連続で過去最高を更新し、全セグメントで増収を達成した。
  • セグメント間の明暗: ビジネスソリューションとコミュニケーションITが大幅な増益を牽引する一方、製造ソリューションは人件費増や構成比の変化で12.0%の営業減益となった。
  • 株主還元の強化: 期末配当を直近予想から4円増額の120円(前期比12円増)とし、2026年1月1日付での1株→3株の株式分割と実質的な増配予想(分割後45円)を発表。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,648億円(前期比8.0%増)
  • 営業利益: 228億円(同8.8%増)
  • 経常利益: 236億円(同12.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 163億円(同8.3%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、期初予想(売上1,620億円、営業利益220億円)を上振れて着地しており、足元の需要は極めて堅調です。特に経常利益の伸び(12.0%増)が営業利益の伸びを上回っており、持分法投資損益の改善(前期△4,600万円→当期9,900万円)などの営業外収支も寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い:強】ビジネスソリューション: 売上高280億円(18.6%増)、営業利益69億円(31.5%増)。商社向け人事・会計ソリューション「STRAVIS」や「POSITIVE」の導入が拡大し、利益率も25.0%(前期比2.5p上昇)と極めて高い。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1648.7億円 +8.0% 1526.4億円
営業利益 228.9億円 +8.8% 210.4億円
経常利益 236.2億円 +12.0% 210.9億円
当期純利益(親会社帰属) 163.7億円 +8.3% 151.2億円
包括利益 165.7億円 +7.8% 153.7億円
1株当たり当期純利益 83.83円 77.44円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1650.5億円 1473.3億円
純資産 1001.6億円 911.9億円
自己資本比率 60.7% 61.9%
自己資本 1001.6億円 911.9億円
1株当たり純資産 513.17円 467.13円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 17.1% 17.4%
ROA(総資産経常利益率) 15.1% 15.0%
売上高営業利益率 13.9% 13.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 190.6億円 237.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 29.6億円 118.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 85.5億円 79.8億円
期末現金及び現金同等物残高 694.2億円 617.2億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1820.0億円 +10.4%
営業利益 255.0億円 +11.4%
経常利益 261.0億円 +10.5%
当期純利益 180.0億円 +10.0%
1株当たり当期純利益 92.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 54円 58円
期末 54円 62円
配当性向:当期 47.7% / 前期 46.5% 純資産配当率:当期 8.2% / 前期 8.1%

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