短信要約
1. 要点(3行)
- エンタメ事業が劇的な黒字転換: 朝ドラ「ブギウギ」効果でOSK日本歌劇団の知名度が急上昇し、セグメント売上高が前年同期比57.9%増と爆発的に成長、前年の赤字から黒字化を達成した。
- ソリューション事業は先行投資負担が継続: DX・AX(AI転換)への積極投資や大阪市内でのデータセンター開設、人材採用コストが嵩み、増収ながらもセグメント損失が1.57億円へ拡大。
- 通期黒字化へのハードルは依然高い: 第3四半期累計で営業損失1.22億円を計上しており、通期計画(営業利益0.3億円)の達成には第4四半期で約1.5億円の利益を捻出する必要がある。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期 第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 21.79億円(前年同期比 +11.0%)
- 営業利益: △1.22億円(前年同期は1.47億円の損失。赤字幅が縮小)
- 経常利益: △1.23億円(前年同期は1.40億円の損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △1.37億円(前年同期は1.45億円の損失)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 72.6%(前年同期実績 2,179/2,820 = 77.2% ※前期実績ベース比較)
- 利益面: 全段階利益で依然として通期計画に対して赤字の状態。通期で営業利益3,000万円、純利益1,000万円の黒字を見込んでいるが、第3四半期時点では大幅な未達であり、第4四半期への偏重が極めて強い。前年同期と比較して赤字幅は改善しているものの、黒字化への勢いは不透明。
3. セグメント別のモメンタム
- ソリューション事業(勢い:足踏み/先行投資期)
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 21.8億円 | +11.0% | 19.6億円 |
| 営業利益 | -1.2億円 | — | -1.5億円 |
| 経常利益 | -1.2億円 | — | -1.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.4億円 | — | -1.4億円 |
| 包括利益 | -1.4億円 | — | -1.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -10.8円 | — | -11.44円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 14.7億円 | 16.9億円 |
| 純資産 | 11.9億円 | 13.3億円 |
| 自己資本比率 | 81.1% | 78.7% |
| 自己資本 | 11.9億円 | 13.3億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.0億円 | +6.4% |
| 営業利益 | 30,000,000円 | — |
| 経常利益 | 30,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 10,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.79円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |