株式会社デジタルガレージは、決済インフラを提供する「プラットフォームソリューション(PS)」、カカクコム社等のアセットを活用した「ロングタームインキュベーション(LTI)」、国内外のスタートアップへ投資を行う「グローバル投資インキュベーション(GII)」の3事業を柱とする「コンテクストカンパニー」です。 主要サービスは、EC・対面向けの総合決済代行、デジタルマーケティング支援、ベンチャーキャピタル業務です。競合環境としては、決済分野ではGMOペイメントゲートウェイ、投資分野では国内外のVCやCVCと競合します。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
-26.7%
≧10%が優良
ROA
-4.5%
≧5%が優良
ROE
-8.7%
≧10%が優良
ROIC
-5.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
-262.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-222.5%
≧10%が優良
3行解説
- 投資先(Blockstream社等)の公正価値評価額が大幅に下落し、102億円の税引前損失を計上する大幅な減益決算となった。
- 主力の決済事業(PSセグメント)は、決済取扱高が前期比21%増の7.5兆円と拡大し、セグメント利益も22.2%増と極めて堅調。
- 赤字決算ながら、配当を前期の40円から53円(30周年記念配当含む)へ増配し、40億円規模の自社株買いを実施するなど、極めて積極的な株主還元姿勢を示した。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 95.7億円 / 予想: 未開示
-23.1%
2Q
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 200.1億円 / 予想: 未開示
+13.8%
3Q
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 322.8億円 / 予想: 未開示
+17.1%
通期
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 409.7億円 / 予想: 未開示
+7.0%
3行解説
- 黒字転換によるV字回復: 前期の102.16億円の税引前損失から一転、当期は29.66億円の黒字を確保し、親会社の所有者に帰属する当期利益も12.83億円と大幅な改善を達成しました。
- 主力決済事業の力強い成長: プラットフォームソリューション事業において、KDDIグループ等の大型案件が寄与し、決済取扱高が前期比21.1%増の9.1兆円へ拡大、収益を牽引しています。
- 戦略的ポートフォリオの刷新: 保有するカカクコム株式の譲渡(非公開化への応募)を決定するなど、投資事業のオフバランス化と次期中期経営計画に向けた構造改革が加速しています。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | — | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2026年3月期 第3四半期 | — | -5.0% | -9.4% | -6.4% | — |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | — | -2.7% | -1.8% | -12.8% | -24.4% |
| 2025-08-07 | 2026年3月期 第1四半期 | — | +3.1% | -6.0% | -0.8% | -8.9% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | — | -2.2% | -8.7% | +4.5% | -13.4% |
| 2025-02-10 | 2025年3月期 第3四半期 | — | -0.5% | +8.2% | +11.3% | +12.8% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第30期(2024/04/01-2025/03/31)