短信要約
1. 要点(3行)
- 来期業績の急悪化と無配転落: 2025年10月期は黒字を確保したものの、2026年10月期予想は先行投資と構造改革により営業赤字1.7億円へ転落、配当も無配とする衝撃的な計画。
- 主力事業の利用率低下: 提携医療機関数は2,102院と拡大したものの、1院あたりの受託件数が伸び悩み、総受託件数は前期比約9%減の20,832件と失速。
- 成長モデルの再構築フェーズへ: 既存の自費診療依存から脱却するため、研究開発やPB立ち上げなどの先行投資を優先する「Year 0」の経営姿勢を鮮明に打ち出した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 37.11億円
- 営業利益: 1.66億円
- 経常利益: 1.67億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.1億円
- 進捗と勢い: 今期から連結決算に移行したため単純比較はできないが、実態としては主力サービス(血液由来・脂肪由来加工)の受託件数が前期実績を下回り、勢いは減速している。特に通期利益面では、Q3からQ4にかけて営業利益率が10.7%から4.9%へ急低下しており、足元の収益性が悪化している。
3. セグメント別のモメンタム
- 組織・細胞の加工受託・保管サービス(減速): 提携医療機関数は前年末比147院増の2,102院と拡大したが、肝心の受託件数が22,944件から20,832件へ減少。自費診療に特化した医療機関の集客力低下が響いている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-11 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-11 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 37.1億円 | — | — |
| 営業利益 | 1.7億円 | — | — |
| 経常利益 | 1.7億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 10,000,000円 | — | — |
| 包括利益 | 6,000,000円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.54円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 0.54円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2024-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 70.2億円 | — |
| 純資産 | 60.2億円 | — |
| 自己資本比率 | 84.0% | — |
| 自己資本 | 59.0億円 | — |
| 1株当たり純資産 | 297.8円 | — |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 0.2% | — |
| ROA(総資産経常利益率) | 2.4% | — |
| 売上高営業利益率 | 4.5% | — |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3.3億円 | — |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 3,000,000円 | — |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 61,000,000円 | — |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 47.1億円 | — |
来期予想
2025-11 〜 2026-10
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 34.2億円 | +7.9% |
| 営業利益 | 1.7億円 | — |
| 経常利益 | 1.6億円 | — |
| 当期純利益 | 1.4億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 6.9円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 5円 | 5円 |
配当性向:当期 929.4% / 前期 —
純資産配当率:当期 1.7% / 前期 —
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