短信要約
1. 要点(3行)
- 研究開発費の大幅増により赤字が拡大: 臨床試験の進展に伴い研究開発費が前年同期比4.04億円増の5.02億円となり、営業損失は6.03億円(前年同期は1.83億円の損失)へ拡大した。
- 主要パイプラインが重要局面に: 花粉症対象の「FPP004X」が第I相試験を開始、皮膚潰瘍対象の「SR-0379」も追加第III相試験を開始するなど、開発ステージが一段進展。
- 資金調達と財務の安定: 新株予約権の行使等により約2.57億円を調達し、現預金20.86億円を確保。自己資本比率は78.2%と高い水準を維持し、開発継続への体力を示している。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第1四半期(1-3月)の着地は以下の通りです。
- 売上高(事業収益): 0円(前年同期も0円、計画非開示)
- 営業損失: 6.03億円(前年同期は1.83億円の損失)
- 経常損失: 6.00億円(前年同期は1.70億円の損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 5.98億円(前年同期は1.68億円の損失)
進捗率と勢いの変化: 通期の業績予想が「合理的な算定が困難」として非開示のため、進捗率は算出できません。ただし、将来予測情報として示された通期費用見通し(研究開発費14億円、その他販管費3.5億円)に対し、第1四半期で既に事業費用全体(6.03億円)の約34%を消化しています。前年同期と比較して開発が加速しており、先行投資が大幅に増加するフェーズに入っています。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「医薬品等の研究開発事業」の単一セグメントですが、パイプライン別に以下のモメンタムが見られます。
- 勢い(加速): 花粉症対象の「FPP004X」は2025年2月に治験計画届を提出し、第I相試験を開始。皮膚潰瘍対象の「SR-0379」も2024年12月に治験計画届を提出し、追加第III相試験(02試験)を開始しており、臨床開発の最盛期を迎えています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 0円 | -87.4% | 0円 |
| 営業利益 | -6.0億円 | — | -1.8億円 |
| 経常利益 | -6.0億円 | — | -1.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -6.0億円 | — | -1.7億円 |
| 包括利益 | -6.0億円 | — | -1.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -18.24円 | — | -6.88円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 28.1億円 | 31.1億円 |
| 純資産 | 22.1億円 | 25.5億円 |
| 自己資本比率 | 78.2% | 81.6% |
| 自己資本 | 22.0億円 | 25.4億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |