短信要約
1. 要点(3行)
- 研究開発費の倍増により赤字幅が拡大: 「FPP004X」および「SR-0379」の臨床試験進展に伴い、研究開発費が前年同期比約3倍の9.89億円に膨らみ、営業損失は12.53億円と大幅に拡大した。
- 事業収益はほぼゼロの状態: 新規提携に伴う一時金収入等がなく、売上高(事業収益)は0百万円(前年同期は3百万円)となり、創薬ベンチャー特有の収益の端境期にある。
- 主要パイプラインの進展と提携解消の混在: 花粉症向け「FPP004X」の第Ⅰ相試験の被験者登録完了はポジティブだが、北米向け「FPP003」のオプション契約終了によるパートナー再選定が急務。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高(事業収益): 0百万円(前年同期比 91.0%減)
- 営業利益: △12.53億円(前年同期は△5.79億円の損失)
- 経常利益: △12.38億円(前年同期は△5.65億円の損失)
- 四半期純利益: △12.34億円(前年同期は△5.59億円の損失)
【進捗率と勢いの変化】 通期業績予想が「合理的算定が困難」として非開示のため、計画に対する進捗率は算出不能です。しかし、前年同期と比較して赤字幅が約6.7億円拡大しており、研究開発投資が加速している一方で、収益化の勢いは停滞しています。特に事業収益が0百万円に着地した点は、足元のキャッシュ創出力が極めて低いことを示しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「医薬品等の研究開発事業」の単一セグメントですが、事業分野別の状況は以下の通りです。
- 医薬品開発(勢い:中立〜停滞): 「FPP004X」は2025年9月に第Ⅰ相の登録完了と順調ですが、「FPP003」は住友ファーマとのオプション契約が終了し、モメンタムは一時的に低下しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 0円 | -91.0% | 3,000,000円 |
| 営業利益 | -12.5億円 | — | -5.8億円 |
| 経常利益 | -12.4億円 | — | -5.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -12.3億円 | — | -5.6億円 |
| 包括利益 | -12.3億円 | — | -5.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -33.14円 | — | -21.32円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 27.3億円 | 31.1億円 |
| 純資産 | 21.4億円 | 25.5億円 |
| 自己資本比率 | 77.7% | 81.6% |
| 自己資本 | 21.2億円 | 25.4億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |