短信要約
1. 要点(3行)
- 研究開発費の倍増による赤字幅の拡大: 主力パイプラインの開発加速に伴い、研究開発費が前期の10.9億円から19.7億円へと大幅に増加し、営業損失は22.1億円(前期は13.3億円の損失)に拡大した。
- リードプログラム「MDL-101」の治験申請時期見直し: 当初2026年中頃を目指していた治験申請(IND)について、準備状態の最適化を優先し「現在見直し中」とした。スケジュール遅延のリスクが顕在化している。
- 継続的な資金調達と大幅な株式希薄化: 営業CFは21.1億円の流出超過だが、新株予約権の行使等で13.5億円を調達。期中平均株式数は前期比約67%増(4,612万株→7,727万株)と大幅に希薄化が進行した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 0円(事業収益なし。前期同様、パートナーからの契約一時金等の計上がなかった)
- 営業利益: △22.11億円(前期は△13.37億円。損失が約8.7億円拡大)
- 経常利益: △21.48億円(前期は△13.03億円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △21.52億円(前期は△13.17億円)
- 進捗率と勢い: 同社は業績予想を公表していないため計画比の進捗率は算出不能だが、損失額は前年同期比で約65%増加しており、バイオベンチャー特有の「研究開発先行による赤字拡大局面」が強まっている。
3. セグメント別のモメンタム
- 遺伝子治療薬開発事業(単一セグメント):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | — | — | — |
| 営業利益 | -22.1億円 | — | -13.4億円 |
| 経常利益 | -21.5億円 | — | -13.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -21.5億円 | — | -13.2億円 |
| 包括利益 | -21.5億円 | — | -13.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -27.86円 | — | -28.57円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 29.6億円 | 36.9億円 |
| 純資産 | 27.9億円 | 35.5億円 |
| 自己資本比率 | 93.0% | 95.5% |
| 自己資本 | 27.6億円 | 35.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 31.8円 | 50.81円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -68.5% | -54.0% |
| ROA(総資産経常利益率) | -64.6% | -45.6% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -21.2億円 | -14.3億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -2,000,000円 | -0円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 13.5億円 | 30.4億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 28.1億円 | 35.8億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —