短信要約
1. 要点(3行)
- 国内販売体制の構築進展: 2025年1月に「第一種医薬品製造販売業」の許可を取得。脊髄損傷急性期治療薬の国内承認申請に向けた体制整備が着実に進んでいる。
- 研究開発費先行による赤字継続: 第1四半期の売上高は0.18億円に留まり、営業損失2.12億円(前年同期は1.68億円の損失)と研究開発投資の強化により損失幅が拡大。
- パイプラインは概ね順調: 脊髄損傷急性期の国内申請準備に加え、米国での臨床試験開始(IND申請)準備、声帯瘢痕の第Ⅲ相試験の症例登録が進行中。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期 第1四半期(2024年10月-12月)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 18百万円(前年同期比 2.8%減)
- 営業損失: △212百万円(前年同期は△168百万円)
- 経常損失: △212百万円(前年同期は△169百万円)
- 四半期純損失: △212百万円(前年同期は△169百万円)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 6.6%(通期予想 2.72億円に対し)
- 営業利益: -(通期予想 △13.79億円に対し)
売上高の進捗率は6.6%と低水準ですが、同社のようなバイオベンチャーはマイルストーン達成や原薬供給のタイミングで売上が計上されるため、Q1時点の低進捗は計画の想定内と言えます。前年同期と比較しても売上規模に大きな変化はなく、研究開発費の増加に伴い損失が拡大しているフェーズです。
3. セグメント別のモメンタム
同社は医薬品開発事業の単一セグメントですが、主要パイプライン別の動向は以下の通りです。
- 脊髄損傷急性期(国内): 【勢いあり】 第Ⅲ相試験の結果に基づき、PMDAと承認申請に向けた協議を継続。製造販売業許可の取得により、承認後の商用化フェーズへの橋渡しが明確化。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 18,000,000円 | -2.8% | 18,000,000円 |
| 営業利益 | -2.1億円 | — | -1.7億円 |
| 経常利益 | -2.1億円 | — | -1.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.1億円 | — | -1.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -31.23円 | — | -29.53円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 25.4億円 | 27.6億円 |
| 純資産 | 19.0億円 | 21.1億円 |
| 自己資本比率 | 73.8% | 75.8% |
| 自己資本 | 18.8億円 | 20.9億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.7億円 | +239.8% |
| 営業利益 | -13.8億円 | — |
| 経常利益 | -13.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -202.7円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |