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クリングルファーマ

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4884 グロース

クリングルファーマ株式会社(以下、当社)は、大阪大学発のバイオ創薬ベンチャーであり、難治性疾患に対する肝細胞増殖因子(HGF)タンパク質を用いた医薬品の研究開発を主事業としています。

  • 主要製品・サービス: 組換えヒトHGFタンパク質(開発コード:KP-100)。主に脊髄損傷急性期、声帯瘢痕、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、急性腎障害を対象としたパイプラインを有しています。
  • 主要顧客: 米国のクラリス・バイオセラピューティクス社。当事業年度の売上高7,221万円の100%が同社向けの技術アクセスフィー(ライセンス関連収入)です。
  • 競合環境: 難治性疾患および希少疾患をターゲットとしており、競合品は少ないものの、開発の不確実性が高く、製品化までのハードルが極めて高い環境にあります。

市場ポジション

グロース市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-19 提出)

収益性

営業利益率

-1259.4%

≧10%が優良

ROA

-37.6%

≧5%が優良

ROE

-53.6%

≧10%が優良

ROIC

-48.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-9.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は0.72億円(前期比9.8%減)、最終赤字は9.16億円に拡大。主力パイプラインである脊髄損傷急性期の承認申請時期が、追加臨床試験の実施決定により大幅に延期された。
  2. 「継続企業の前提に関する注記(GC注記)」が記載。営業赤字の継続と資金繰り余裕度の低下が理由だが、第16回新株予約権の発行等で当面の運転資金確保を図っている。
  3. 研究開発費に6.81億円を投じる「先行投資型」の収益構造であり、SCI(脊髄損傷)の国内承認および米国展開の成否が将来のキャッシュフローを決定づける。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-11 15:40 提出)

進捗

1Q
営業利益
+6.1%
売上高
+0.0%
2Q
営業利益
-0.8%
売上高
+2.9%

3行解説

  • 脊髄損傷急性期(SCI)治療薬の承認申請に向け、PMDAとの協議に基づき2025年7月に追加の臨床試験実施を決定。
  • 声帯瘢痕(VFS)を対象とした第Ⅲ相臨床試験において、2026年1月に全8施設での症例組入れを完了。
  • 継続企業の前提に関する重要事象が記載されているが、新株予約権の行使や前受金の受領により、当面の資金を確保。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年9月期 第2四半期 -0.8%
2026-02-09 2026年9月期 第1四半期 +6.1% -1.5% -1.0% +11.8% +20.1%
2025-11-12 2025年9月期 通期 -11.3% -0.9% -1.0% -14.8% -15.6%
2025-08-08 2025年9月期 第3四半期 -27.5% -3.2% -5.2% -6.4% -15.6%
2025-05-12 2025年9月期 第2四半期 -39.6% -2.4% +4.4% +22.7% +1.8%
2025-02-07 2025年9月期 第1四半期 -26.2% -1.6% -21.3% -22.3% -14.0%