短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比16.5%減の3,592万円にとどまり、研究開発費の増加により営業損失は5.11億円(前年同期は3.66億円の損失)へ拡大した。
- 主力パイプラインの脊髄損傷急性期について、国内承認申請に向けた準備を継続し、2025年1月に「第一種医薬品製造販売業」の許可を取得するなど社会実装への足場を固めた。
- 期末キャッシュバランスは12.58億円と、前事業年度末の18.16億円から約5.6億円減少したが、自己資本比率69.2%を維持し、当面の開発資金は確保されている。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期(第2四半期累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 3,592万円(前年同期比 16.5%減)
- 営業損失: △5億1,193万円(前年同期:△3億6,674万円)
- 経常損失: △5億1,174万円(前年同期:△3億6,547万円)
- 中間純損失: △5億1,249万円(前年同期:△3億6,621万円)
通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期計画(売上高2.72億円、営業損失13.79億円)に対し、売上高の進捗率は13.2%、営業損失の進捗(消化率)は**37.1%**です。前年同期の売上高(4,302万円)と比較しても減収となっており、進捗は非常に緩やかです。ただし、創薬ベンチャーの特性上、下半期のマイルストーンや原薬供給に依存する構造であり、現時点での低進捗は想定の範囲内と判断されます。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「医薬品開発事業」の単一セグメントですが、パイプライン別の状況は以下の通りです。
- 脊髄損傷急性期(勢い:維持): 第Ⅲ相試験の結果を受け、PMDAとの協議及び承認申請準備が最終段階にあります。製造販売業の許可取得(2025年1月)により、実用化に向けたモメンタムは維持されています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 35,000,000円 | -16.5% | 43,000,000円 |
| 営業利益 | -5.1億円 | — | -3.7億円 |
| 経常利益 | -5.1億円 | — | -3.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -5.1億円 | — | -3.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -75.15円 | — | -60.21円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 22.9億円 | 27.6億円 |
| 純資産 | 16.1億円 | 21.1億円 |
| 自己資本比率 | 69.2% | 75.8% |
| 自己資本 | 15.8億円 | 20.9億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.7億円 | +239.8% |
| 営業利益 | -13.8億円 | — |
| 経常利益 | -13.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -202.18円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |