あすか製薬ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ベトナム製薬大手ハタイ社の連結化による「海外事業」の新規加算と、国内主力品の伸長で売上高は前年同期比8.9%増の352億円と増収を確保。
  • 利益面では、研究開発費の増加(前年同期比約6億円増)や連結化に伴う販管費増が響き、営業利益は20.8%減の26.4億円と着地。
  • 通期業績予想を上方修正し、営業利益は前期比12.5%増の60億円を見込む。先行投資をこなしつつ増益へ転じる強気の姿勢が示された。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 352.5億円(前年同期比 +8.9%)
  • 営業利益: 26.5億円(同 △20.8%)
  • 経常利益: 26.6億円(同 △19.7%)
  • 中間純利益: 22.2億円(同 △13.0%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 49.6%
  • 営業利益: 44.1%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 44.5%

前年同期の営業利益進捗率(前期実績53.3億円に対し約62.7%)と比較すると、今期は研究開発費の集中投下やM&A関連費用により足元の進捗は緩やかですが、修正後の通期計画では下期偏重の増益シナリオを描いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品事業(勢い:維持): 売上高292.5億円(+2.2%)。産婦人科領域の「レルミナ(56.9億円、+5.2%)」や「ドロエチ(41.0億円、+14.5%)」、内科領域の「リフキシマ(38.8億円、+20.2%)」が薬価改定の影響を跳ね除け好調。一方で研究開発費増によりセグメント利益は18.4%減と圧迫。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 352.5億円 +8.9% 323.7億円
営業利益 26.5億円 -20.8% 33.5億円
経常利益 26.6億円 -19.7% 33.1億円
当期純利益(親会社帰属) 22.3億円 -13.0% 25.6億円
包括利益 18.4億円 -33.1% 27.4億円
1株当たり当期純利益 78.49円 90.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1087.7億円 1038.9億円
純資産 725.9億円 715.5億円
自己資本比率 61.5% 62.9%
自己資本 668.6億円 653.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 710.0億円 +10.7%
営業利益 60.0億円 +12.5%
経常利益 60.0億円 +17.5%
当期純利益 50.0億円 -2.0%
1株当たり当期純利益 176.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 27円
期末 30円 28円 予想
年間合計 55円 55円 予想