短信要約
1. 要点(3行)
- 売上収益は国内ジェネリック(GE)市場の需要増と新製品寄与で1,548億円(前年同期比8.1%増)と過去最高水準。
- 親会社帰属利益は107億円(同57.8%減)と大幅減益だが、これは前期の米国事業譲渡に伴う一過性利益の剥落が主因。
- 本業の収益力を示す「コア営業利益」は231億円(同1.1%増)と、コスト増を吸収し堅調な着地。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間の業績は以下の通りです。
- 売上収益: 1,548億円(前年同期比8.1%増、通期計画2,025億円に対し進捗率76.5%)
- コア営業利益: 231億円(同1.1%増、通期計画276億円に対し進捗率83.8%)
- 営業利益: 159億円(同25.7%減、通期計画209億円に対し進捗率76.3%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 107億円(同57.8%減、通期計画140億円に対し進捗率76.8%)
進捗率は全ての利益段階で75%を超えており、特にコア営業利益は83.8%と高い進捗を見せています。前年同期の売上収益進捗(70.7%)と比較しても、足元の勢いは増しています。
3. セグメント別のモメンタム
「医薬品等の製造販売」の単一セグメントですが、薬効別では以下の領域が牽引しています。
- 勢いがある領域: 循環器官用薬(352億円、9.8%増)、中枢神経系用薬(217億円、11.0%増)、その他の代謝性医薬品(189億円、21.2%増)。特に2025年3月に承継した「ワーファリン」などの新製品や、GE市場全体の数量シェア拡大(88.8%)が追い風となっています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1548.6億円 | +8.1% | 1432.1億円 |
| 営業利益 | 159.4億円 | -25.7% | 214.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2025.0億円 | +7.1% |
| 営業利益 | 209.0億円 | +416.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 78円 | 27円 |
| 期末 | 27円 | 28円 予想 |
| 年間合計 | — | 55円 予想 |