短信要約
1. 要点(3行)
- フレーバー部門の好調とファインケミカルの苦戦が鮮明に: 日本・東南アジアの飲料向けフレーバーが利益面で41.7%増と牽引する一方、医薬品中間体の出荷延期によりファインケミカルが営業赤字へ転落した。
- 実質増配と株式分割による株主還元姿勢: 1対5の株式分割を実施。年間配当は分割前換算で260円(前期240円)と実質増配を予定しており、利益成長への自信をのぞかせる。
- 利益面での進捗は計画比で概ね順当: 営業利益は前年同期比22.4%減と大幅減益に見えるが、通期計画(125億円)に対する進捗率は49.7%と、期初の想定ラインを維持している。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高1,144億6,700万円(前年同期比0.8%増)、営業利益62億900万円(同22.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益53億9,600万円(同10.2%増)となりました。
- 通期計画(売上2,300億円、営業利益125億円)に対する進捗率:
- 売上高:49.8%(前年同期:49.5%)
- 営業利益:49.7%(前年同期:52.2%)
- 勢いの変化: 売上高は横ばい圏ですが、前年同期に好調だった反動もあり営業利益の進捗ペースはわずかに鈍化しています。ただし、純利益については前年同期(進捗率36.8%)を大きく上回る46.1%の進捗となっており、税金費用等の影響でボトムラインは底堅い推移です。
3. セグメント別のモメンタム
- フレーバー(勢い:強): 売上高633億円(4.5%増)、営業利益42億円(41.7%増)。日本および東南アジアでの飲料向けが極めて好調で、グループ全体の収益を支えています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1144.7億円 | +0.8% | 1135.8億円 |
| 営業利益 | 62.1億円 | +22.4% | 80.0億円 |
| 経常利益 | 67.3億円 | +2.4% | 69.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 54.0億円 | +10.2% | 49.0億円 |
| 包括利益 | 32.3億円 | +74.5% | 126.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 55.37円 | — | 50.3円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2556.3億円 | 2621.7億円 |
| 純資産 | 1463.0億円 | 1463.9億円 |
| 自己資本比率 | 56.4% | 55.0% |
| 自己資本 | 1440.7億円 | 1442.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2300.0億円 | +0.3% |
| 営業利益 | 125.0億円 | +18.5% |
| 経常利益 | 130.0億円 | +15.1% |
| 当期純利益 | 117.0億円 | +12.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 120.1円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 80円 | 120円 |
| 期末 | 160円 | 28円 予想 |
| 年間合計 | 240円 | — |
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