短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期(1Q)売上高は前年同期比15.7%減の2.28億円と低迷し、営業損失は2.58億円に拡大。
- 財務体質は大幅に改善し、自己資本比率は74.9%へ上昇、懸案のA種優先株式の累積配当(1.87億円)を7月に解消。
- 1Qは季節要因で例年赤字だが、販管費を1,300万円削減するなどコスト管理を徹底し、普通株式の復配(15円)維持に意欲。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第1四半期の業績は以下の通りです。
- 売上高: 2.28億円(前年同期比15.7%減)
- 営業損失: △2.58億円(前年同期は△2.41億円)
- 経常損失: △2.59億円(前年同期は△2.44億円)
- 四半期純損失: △2.72億円(前年同期は△5.87億円)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高予想28.5億円に対する**進捗率は8.0%**にとどまります。前年同期の売上進捗率(通期実績29.2億円に対し約9.2%)と比較しても、立ち上がりは鈍い状況です。ただし、同社は秋・春に製品出荷が集中する季節性があり、例年1Qは損失を計上する傾向にある点には留意が必要です。純損失が前年より縮小しているのは、前期に計上した退職給付制度終了損(約4.4億円)等の特別損失がなくなったことが主因です。
3. セグメント別のモメンタム
同社は化粧品製造販売の単一セグメントですが、活動内容から以下のモメンタムが読み取れます。
- 美容補助商品・健康補助食品(勢い:中): 出荷製品のうち、原価率の高いこれらのカテゴリーが多かったことが報告されています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.3億円 | -15.7% | 2.7億円 |
| 営業利益 | -2.6億円 | — | -2.4億円 |
| 経常利益 | -2.6億円 | — | -2.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.7億円 | — | -5.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -48.03円 | — | -118.3円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 30.1億円 | 35.7億円 |
| 純資産 | 22.6億円 | 24.7億円 |
| 自己資本比率 | 74.9% | 69.2% |
| 自己資本 | 22.6億円 | 24.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 28.5億円 | -2.7% |
| 営業利益 | 3.4億円 | -19.5% |
| 経常利益 | 3.4億円 | -19.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 40.39円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 15円 予想 |