株式会社アイビー化粧品は、訪問販売(および対面販売)を主軸とする総合化粧品メーカーです。全国242社の販売会社と契約を結び、営業所、BM(ビューティマネージャー:販売員)、IM(アイビーメイツ:会員)を通じて製品を提供しています。 主力製品は、高価格帯のスキンケア(「アイビー プレステージ」「アイビーコスモス Ⅱ」など)や美容液(「レッドパワー セラム」)です。競合環境としては、ポーラやメナードなどの訪問販売化粧品メーカーが挙げられますが、同社は皮膚科学に基づいた研究開発力と、販売組織に対する強固な教育・インセンティブ体制を特徴としています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
14.4%
≧10%が優良
ROA
11.8%
≧5%が優良
ROE
1.8%
≧10%が優良
ROIC
11.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
8.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
125.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-90.7%
≧10%が優良
3行解説
- 業績は売上高29.2億円(前期比8.0%増)、経常利益4.2億円(同124.2%増)と本業は回復基調だが、退職給付制度終了に伴う特損計上で純利益は4,301万円に留まる。
- 累積優先配当の未払いにより「継続企業の前提に関する重要事象」が開示されているが、自己資本比率69.2%と財務基盤は厚く、監査人は「重要な不確実性は認められない」と判断。
- 棚卸資産の削減(約1.8億円)が進み、営業キャッシュ・フローは4.4億円の黒字を確保。50周年に向けた収益構造の平準化と復配が喫緊の課題。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -2.6億円 / 予想: 3.4億円
-7.1%
売上高
実績: 2.3億円 / 予想: 28.5億円
-15.6%
2Q
営業利益
実績: 2.1億円 / 予想: 3.8億円
+9.5%
売上高
実績: 13.8億円 / 予想: 28.5億円
+0.2%
3Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 3.8億円
+94.1%
売上高
実績: 17.0億円 / 予想: 28.5億円
-1.8%
通期
営業利益
実績: 1.9億円 / 予想: 未開示
-53.8%
売上高
実績: 26.4億円 / 予想: 未開示
-9.8%
3行解説
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決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | -53.8% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2026年3月期 第3四半期 | +94.1% | -0.8% | +8.5% | +10.6% | — |
| 2025-11-11 | 2026年3月期 第2四半期 | +9.5% | -1.3% | +1.1% | -3.9% | +1.6% |
| 2025-08-06 | 2026年3月期 第1四半期 | -7.1% | +2.1% | -11.1% | -3.0% | -1.2% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | +125.7% | +1.7% | +16.4% | +13.7% | +14.2% |
| 2025-02-10 | 2025年3月期 第3四半期 | — | +3.8% | +3.4% | +2.0% | +13.1% |
有価証券報告書
2025-06-30 有価証券報告書-第50期(2024/04/01-2025/03/31)