日本色材工業研究所 四半期進捗

決算短信(2026-02 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 急激な減益着地: 前期に発生した新型コロナ禍明けの新製品特需・大口受注が沈静化し、国内・仏国ともに苦戦。第1四半期の営業利益は前年同期比68.8%減の8,600万円と大幅な減益となった。
  • フランス事業の赤字拡大: 仏国子会社において医薬品・化粧品受注が低迷。売上高が減少(前年同期比9.5%減)した一方で、人件費や諸物価の高騰、一部設備稼働の遅れが響き、営業損失が6,900万円へ拡大した。
  • 通期計画に対する進捗の遅れ: 通期営業利益予想(4.11億円)に対する進捗率は20.9%に留まる。前年同期の進捗率(約56%)と比較しても、足元の業績モメンタムの鈍化が鮮明となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 39.76億円(前年同期比19.4%減)
  • 営業利益: 0.86億円(同68.8%減)
  • 経常利益: 0.75億円(同71.1%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.50億円(同65.4%減)
  • 通期計画に対する進捗率:
    • 売上高:23.6%(前期末実績ベースの進捗と比較してやや低迷)
    • 営業利益:20.9%(前年同期は通期実績に対し半分以上の進捗があったため、勢いは大幅に減速)

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高28.76億円(前年同期比22.6%減)、セグメント利益1.52億円(同54.0%減)。受注の沈静化に伴う生産設備の稼働率低下に加え、つくば工場拡張に伴う諸費用、採用難による外注加工費増、原材料・エネルギー価格上昇が収益を圧迫している。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-05
売上高 39.8億円 -19.4% 49.3億円
営業利益 86,000,000円 -68.8% 2.8億円
経常利益 75,000,000円 -71.1% 2.6億円
当期純利益(親会社帰属) 50,000,000円 -65.4% 1.5億円
包括利益 -10,000,000円 2.3億円
1株当たり当期純利益 24.19円 69.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-05末 2025-02末
総資産 170.1億円 168.9億円
純資産 37.5億円 38.0億円
自己資本比率 22.1% 22.5%
自己資本 37.5億円 38.0億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 168.8億円 -4.3%
営業利益 4.1億円 -15.9%
経常利益 2.8億円 -24.7%
当期純利益 4.1億円 +90.1%
1株当たり当期純利益 196.23円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 20円 20円 予想
年間合計 20円 20円 予想