ホーム / 日本色材工業研究所

日本色材工業研究所

+ マイ銘柄
4920 スタンダード

株式会社日本色材工業研究所は、自社ブランドを持たない化粧品および医薬品の製造受託(OEM)および研究開発受託(ODM)に特化したメーカーです。

  • 事業内容: ファンデーション、口紅、マスカラ等のメイクアップ化粧品を中心に、スキンケア、医薬品(薬用歯磨き、外用薬等)の受託製造を行っています。
  • 主要製品: メイクアップ製品(特に口紅類に強み)、クリーン・ビューティー対応処方製品。
  • 主要顧客: 当連結会計年度の売上高のうち、Parfums Christian Dior SAが19.02億円(10.8%)、株式会社井田ラボラトリーズが18.42億円(10.5%)を占めており、特定ブランドへの依存度が比較的高い傾向にあります。
  • 競合環境: 国内市場の成熟化や異業種参入、海外OEMメーカーとの競争激化にさらされていますが、日仏の製造拠点によるシナジーと高度な処方開発力で差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)

収益性

営業利益率

2.8%

≧10%が優良

ROA

2.9%

≧5%が優良

ROE

5.9%

≧10%が優良

ROIC

2.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

17.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

10.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-45.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は176.32億円(前年比17.2%増)と過去最高水準だが、親会社株主に帰属する当期純利益は2.16億円(同45.7%減)と、税効果会計の影響等で大幅減益となった。
  • 国内事業は脱マスク需要を受け口紅等の受注が急増し営業利益が151.4%増と牽引したが、仏国子会社は設備稼働の遅れやインフレによるコスト増で営業赤字に転落し、明暗が分かれた。
  • 「中期事業戦略ビジョン(2022-2026)」で売上高200億円を目指すが、有利子負債が97.32億円と高水準であり、仏国拠点の立て直しとキャッシュ・フローの改善が急務である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 第3四半期 、2026-01-14 17:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-68.8%
売上高
-19.4%
2Q
営業利益
-77.5%
売上高
-15.5%
3Q
営業利益
-96.6%
売上高
-13.5%

3行解説

  • 本業は極めて厳しい着地:売上高は前年同期比13.5%減、営業利益は96.5%減の1,500万円と、ポストコロナの特需一巡とコスト増が直撃。
  • 特別利益で最終益を捻出:固定資産売却益2.84億円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比9.4%増の2.17億円を確保。
  • 将来への布石として工場取得:業績低迷期ながら、ハーバー研究所から小諸工場の資産を約6.5億円で取得することを決定し、国内生産体制の拡充を急ぐ。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-01-14 2026-02 第3四半期 2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-10-14 2026-02 第2四半期 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-07-15 2026-02 第1四半期 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-05-30 2025-02 期末 有価証券報告書-第68期(2024/03/01-2025/02/28)
短信 2025-04-11 2025-02 通期 2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-01-14 2025-02 第3四半期 2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)