短信要約
1. 要点(3行)
- 本業は極めて厳しい着地:売上高は前年同期比13.5%減、営業利益は96.5%減の1,500万円と、ポストコロナの特需一巡とコスト増が直撃。
- 特別利益で最終益を捻出:固定資産売却益2.84億円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比9.4%増の2.17億円を確保。
- 将来への布石として工場取得:業績低迷期ながら、ハーバー研究所から小諸工場の資産を約6.5億円で取得することを決定し、国内生産体制の拡充を急ぐ。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。
- 売上高:115.44億円(前年同期比13.5%減)
- 営業利益:0.15億円(同96.5%減)
- 経常利益:0.01億円(同99.5%減)
- 四半期純利益:2.17億円(同9.4%増)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高:70.1%(前年同期実績:75.7%)
- 営業利益:6.2%(前年同期実績:91.5%)
- 純利益:67.6%(前年同期実績:91.6%)
進捗率は、売上高こそ概ね例年並みですが、営業利益の6.2%は極めて低水準です。前年同期と比較して、本業の稼ぐ力が急激に減退しており、通期計画(営業利益2.43億円)の達成には第4四半期で大幅な巻き返しが必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速):売上高83.05億円(前年同期比12.5%減)、セグメント利益1.95億円(同62.2%減)。前期にあった新製品受注の波が沈静化したほか、原材料費・人件費のインフレ、出荷先送りが響いています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 115.4億円 | -13.5% | 133.5億円 |
| 営業利益 | 15,000,000円 | -96.5% | 4.5億円 |
| 経常利益 | 1,000,000円 | -99.5% | 3.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.2億円 | +9.4% | 2.0億円 |
| 包括利益 | 2.6億円 | +15.7% | 2.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 104.31円 | — | 94.74円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 167.6億円 | 168.9億円 |
| 純資産 | 39.7億円 | 38.0億円 |
| 自己資本比率 | 23.7% | 22.5% |
| 自己資本 | 39.7億円 | 38.0億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 164.6億円 | -6.6% |
| 営業利益 | 2.4億円 | -50.1% |
| 経常利益 | 1.3億円 | -63.6% |
| 当期純利益 | 3.2億円 | +48.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 154.06円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 20円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 30円 予想 |