長谷川香料株式会社は、1903年創業の香料業界における国内大手企業です。食品用香料(フレーバー)と香粧品用香料(フレグランス)の製造・販売を主軸としています。
- 事業内容: 「食品部門」は飲料、菓子、デザート等の香料や天然色素等を扱い、「フレグランス部門」は香水、化粧品、洗剤、トイレタリー向けの香粧品香料や合成香料を提供しています。
- 主要製品: エッセンス、食品用オイル、シーズニング、香粧品香料、合成香料。
- 主要顧客: 飲料メーカー、食品メーカー、化粧品・日用品メーカー。
- 競合環境: 香料業界は国際的な競争が激化しており、グローバルな香料メーカーとのシェア獲得競争や、原材料価格の高騰、品質保証に対する厳しい要求が課題となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-16 提出)収益性
営業利益率
11.6%
≧10%が優良
ROA
5.8%
≧5%が優良
ROE
5.7%
≧10%が優良
ROIC
4.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
-9.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-3.2%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は734.95億円(前期比2.6%増)と増収を確保したが、国内のコスト増と米国での買収に伴う一過性費用により、経常利益は92.88億円(同4.5%減)の減益となった。
- 自己資本比率83.5%という極めて強固な財務基盤を背景に、米国ABELEI社の買収やベトナムHoàng Anh社の連結子会社化など、海外市場での非連続的な成長に向けたM&Aを加速させている。
- 株主還元を強化し、次期(2026年9月期)より連結株主資本配当率(DOE)3%以上を基準とする方針を決定。1株当たり配当を74円から100円へ大幅増配する計画を公表した。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-06 16:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 15.7億円 / 予想: 94.3億円
+17.5%
売上高
実績: 177.9億円 / 予想: 765.0億円
+0.8%
3行解説
- 買収関連費用による減益着地: ベトナム企業(Hoang Anh社)の買収に伴う一過性の費用発生と売上原価率の上昇により、増収ながら営業利益は17.5%減の15.68億円と苦戦。
- 米国は好調、中国・国内は停滞: 米国が現地通貨ベースで11.1%増収と成長を牽引し赤字幅を縮小させた一方、中国は同16.3%減収、国内も減益と地域間で明暗。
- 利益進捗はスローペース: 通期計画に対する営業利益進捗率は16.6%に留まり、前年同期(同約20%)と比較しても慎重なスタート。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-06 2026-09 第1四半期 2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-12-16 2025-09 期末 有価証券報告書-第64期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-07 2025-09 通期 2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-04 2025-09 第3四半期 2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-09 2025-09 第2四半期 2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-07 2025-09 第1四半期 2025年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)