ホーム / 小林製薬 / 四半期進捗

小林製薬 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 紅麹関連製品による健康被害問題の影響を全面的に受け、2024年12月期は製品回収関連損失として約125億円の特別損失を計上、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比50.5%減の100億円と半減した。
  • 2025年12月期の連結営業利益は、品質・安全への投資強化やSKU(品目数)の25%削減、不採算事業の見直しといった構造改革費用の先行により、前期比43.7%減の140億円と大幅減益を見込む。
  • 深刻な事態を受け中期経営計画を撤回。一方で配当については「安定的な配当」を維持し、2024年度は実質増配(101円→102円)、2025年度も104円への増配を予想するなど、強固な財務を背景に株主還元姿勢は堅持している。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の実績:

  • 売上高: 1,656億円(前期比4.5%減)
  • 営業利益: 248億円(前期比3.6%減)
  • 経常利益: 268億円(前期比1.7%減)
  • 当期純利益: 100億円(前期比50.5%減)

通期計画に対する進捗率は、当期実績が確定しているため100%ですが、特筆すべきは特別損失の影響です。紅麹問題に関連し、製品回収費用や補償費用として125億2,400万円を特別損失に計上しており、営業段階での利益維持に反して、最終利益が急落しています。2025年度に向けた勢いとしては、不採算事業整理に伴う一時的な下押し圧力が強い局面と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:減速):

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 1656.0億円 +4.5% 1734.5億円
営業利益 248.6億円 +3.6% 257.8億円
経常利益 268.6億円 +1.7% 273.3億円
当期純利益(親会社帰属) 100.7億円 +50.5% 203.4億円
包括利益 159.2億円 +38.7% 259.6億円
1株当たり当期純利益 135.42円 268.16円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 2653.7億円 2674.7億円
純資産 2134.7億円 2048.2億円
自己資本比率 80.2% 76.4%
自己資本 2127.8億円 2043.7億円
1株当たり純資産 2,862.28円 2,749.17円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.8% 10.1%
ROA(総資産経常利益率) 10.1% 10.4%
売上高営業利益率 15.0% 14.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 112.5億円 183.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 184.2億円 195.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 77.7億円 194.6億円
期末現金及び現金同等物残高 459.7億円 596.9億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1710.0億円 +3.3%
営業利益 140.0億円 +43.7%
経常利益 153.0億円 +43.0%
当期純利益 105.0億円 +4.3%
1株当たり当期純利益 141.25円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 43円 43円
期末 58円 59円
配当性向:当期 75.3% / 前期 37.7% 純資産配当率:当期 3.6% / 前期 3.8%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。