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小林製薬 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 紅麹問題の影響で営業利益が32.3%減益となるも、7月からのTV広告再開により国内ヘルスケア事業は回復基調へ転換。
  • 純利益は前年同期比27.4%増。これは、前年同期に計上した多額の特別損失が今期は縮小(約33.9億円)したことによる見かけ上の増益。
  • 米国でのカイロ好調(+12.4%)の一方、中国での「熱さまシート」需要低迷(-19.1%)が国際事業の重石となり、全体で赤字転落。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,120億3,800万円(前年同期比 2.1%減)
  • 営業利益: 114億9,500万円(同 32.3%減)
  • 経常利益: 129億3,000万円(同 27.9%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 68億900万円(同 27.4%増)

通期計画(売上高1,710億円、営業利益140億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 65.5%(前年同期の進捗は約66.0%であり、ほぼ同水準)
  • 営業利益: 82.1%(前年同期は約64.1%) 営業利益の進捗率が非常に高いのは、紅麹問題の影響を織り込んだ通期計画が極めて保守的(前年比43.7%減)であるためですが、足元の回復を考慮すると計画を上振れて着地する可能性があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:回復傾向): 売上高 843億7,400万円(2.3%減)。紅麹問題の影響で減収ですが、4〜6月期から増収に転じ、7月以降の広告再開で勢いが加速。インバウンド需要も寄与しています。一方、通販事業は定期購入減により38.7%減と大きく「減速」。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 1120.4億円 +2.1% 1144.6億円
営業利益 115.0億円 +32.3% 169.8億円
経常利益 129.3億円 +27.9% 179.2億円
当期純利益(親会社帰属) 68.1億円 +27.4% 53.4億円
包括利益 61.5億円 +14.3% 71.7億円
1株当たり当期純利益 91.6円 71.9円

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 2614.5億円 2653.7億円
純資産 2120.4億円 2134.7億円
自己資本比率 80.8% 80.2%
自己資本 2112.7億円 2127.8億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1710.0億円 +3.3%
営業利益 140.0億円 +43.7%
経常利益 153.0億円 +43.0%
当期純利益 105.0億円 +4.3%
1株当たり当期純利益 141.25円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 43円 44円
期末 59円 60円 予想
年間合計 102円 104円 予想

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