短信要約
1. 要点(3行)
- 生成AI関連の需要が牽引: 先端半導体パッケージ基板向けの超粗化系密着向上剤「CZシリーズ」が好調で、売上高・営業利益ともに前年同期比で増収増益を確保。
- 利益面の足踏みと為替影響: 営業利益は3.3%増となったものの、為替影響等により経常利益は5.6%減となり、中国拠点(珠海・蘇州)のセグメント利益が3割超の大幅減益となった点が懸念材料。
- 積極的な株主還元と投資: 通期予想は据え置いたが、中間配当の実施に加え、約8.5億円の自己株式取得を完了するなど、資本効率向上への強い姿勢が見られる。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期の連結実績は、売上高93.8億円(前年同期比5.7%増)、営業利益24.4億円(同3.3%増)、経常利益24.9億円(同5.6%減)、中間純利益18.9億円(同0.2%増)となりました。
通期計画(売上高200億円、営業利益50億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 46.9%
- 営業利益: 48.8%
- 経常利益: 48.9%
- 当期純利益: 52.6%
前年同期(2024年12月期中間期)の通期実績に対する進捗率(売上高約48.5%、営業利益約54.0%)と比較すると、利益面での勢いはやや慎重な滑り出しとなっていますが、補助金収入(特別利益5.4億円)により最終利益ベースでは計画を上回るペースで進捗しています。
3. セグメント別のモメンタム
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 93.9億円 | +5.7% | 88.8億円 |
| 営業利益 | 24.4億円 | +3.3% | 23.6億円 |
| 経常利益 | 24.9億円 | -5.6% | 26.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 18.9億円 | +0.2% | 18.9億円 |
| 包括利益 | 17.7億円 | -32.6% | 26.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 101.47円 | — | 100.97円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 328.8億円 | 330.4億円 |
| 純資産 | 273.9億円 | 269.0億円 |
| 自己資本比率 | 83.3% | 81.4% |
| 自己資本 | 273.9億円 | 269.0億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 200.0億円 | +9.7% |
| 営業利益 | 50.0億円 | +9.6% |
| 経常利益 | 51.0億円 | +8.9% |
| 当期純利益 | 36.0億円 | +57.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 192.26円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 45円 | 55円 予想 |