短信要約
1. 要点(3行)
- 前期業績は過去最高益を更新: 2025年3月期は、ハイエンドスマホ向け異方性導電膜(ACF)の拡大や円安影響により、売上高1,103.9億円(前期比4.9%増)、営業利益397.3億円(同24.6%増)と大幅な増益を達成。
- 次期予想は一転して大幅減益の慎重計画: 2026年3月期の通期計画は、営業利益280億円(前期比29.5%減)を提示。1ドル135円という極めて保守的な為替前提と、成長領域への設備投資・研究開発費の増加が重石となる。
- 積極的な株主還元姿勢を維持: 2025年3月期の配当は実質増配(前期比+74円相当)となり、次期も利益減を見込みながら配当水準を維持する方針。1:3の株式分割や自己株式の消却など、資本効率への意識は高い。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の通期着地は以下の通りです。
- 売上高: 1,103.9億円(前期比4.9%増)
- 営業利益: 397.3億円(同24.6%増)
- 税引前利益: 393.5億円(同27.4%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 277.3億円(同22.9%増)
【進捗と勢いの分析】 前期(2024年3月期)が売上高1,051.9億円、営業利益318.8億円であったのに対し、今期は全ての段階利益で2割以上の成長を見せました。特に下期にかけて粒子整列型ACFなどの高付加価値品が伸長し、期初予想を上回る勢いで着地しています。通期計画に対する達成率は100%を超え、非常に強いモメンタムで年度を締めくくりました。
3. セグメント別のモメンタム
- 電子材料部品事業(勢い:強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1103.9億円 | +4.9% | 1052.0億円 |
| 営業利益 | 397.4億円 | +24.6% | 318.8億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1035.0億円 | +6.2% |
| 営業利益 | 280.0億円 | +29.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 78円 |
| 期末 | 65円 | 32円 |
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