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デクセリアルズ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益での着地: 売上高261.4億円(前年同期比3.8%減)、営業利益79.8億円(同18.3%減)と、一部製品の販売終了や為替の円高推移、固定費増加が響き、前年の勢いから一転して足踏みの状態。
  • 電子材料の混合モメンタム: 主力のACF(異方性導電膜)がスマホ新モデルの量産後ろ倒し等で苦戦する一方、データセンター向けフォトニクスや表面実装型ヒューズが伸長し、事業構造の変化が見られる。
  • 進捗率は概ね計画通り: 通期利益予想に対する進捗率は約28%と、通期での大幅減益計画(前期比29.5%減)に対し、第1四半期としては平時並みの進捗を確保している。

2. 直近の業績と進捗率

第1四半期の業績は、売上高261.4億円、営業利益79.8億円、親会社所有者帰属の四半期利益55.6億円となりました。

  • 通期計画(営業利益280億円)に対する進捗率:28.5%
  • 前年同期の進捗との比較: 前年同期(2025年3月期1Q)の営業利益は97.7億円で、通期実績に対する進捗は非常に高かったですが、今期は「期初から減益を見込んだ計画」であり、その範囲内での推移と言えます。
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益81.5%増という爆発的な成長から、今期は18.3%減と「踊り場」の局面に入っています。売上総利益率が前年同期の56.4%から52.7%へ低下しており、採算性の悪化が懸念されます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 光学材料部品(減速): 売上高119.3億円(前年同期比5.1%減)、事業利益33.2億円(同8.6%減)。反射防止フィルムのノートPC向けは好調ですが、蛍光体フィルムの販売終了による穴を埋めきれず、減収減益となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 261.4億円 +3.8% 271.8億円
営業利益 79.8億円 +18.3% 97.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1035.0億円 +6.2%
営業利益 280.0億円 +29.5%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 78円 29円 予想
期末 32円 29円 予想
年間合計 58円 予想

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