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デクセリアルズ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅上方修正と自社株買いのダブルサプライズ: 反射防止フィルム(ARF)等の高付加価値品伸長と円安を背景に、通期事業利益を従来予想から34.5%(100億円)引き上げ。併せて50億円規模の自社株買い・消却を発表。
  • 製品ポートフォリオの入れ替えが奏功: 販売終了した蛍光体フィルムの減収影響を、生成AI・データセンター向け光半導体や表面実装型ヒューズの力強い成長で補い、成長フェーズへの移行を鮮明にした。
  • 攻めの設備投資を継続: 有形固定資産の取得に前年同期の約5倍となる144億円を投じ、光半導体を中心とした中長期的な成長基盤の強化を加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 574.6億円(前年同期比 3.7%減)
  • 事業利益: 201.5億円(同 9.7%減)
  • 営業利益: 199.0億円(同 14.7%減)
  • 中間利益: 134.1億円(同 15.4%減)

通期計画に対する進捗率(修正後計画:1,140億円基準):

  • 売上高: 50.4%
  • 事業利益: 51.7%
  • 前年同期の売上進捗率(約54%)と比較すると表面上は緩やかに見えますが、これは期中に通期計画を大幅に上方修正(売上+105億円、事業利益+100億円)したためです。修正後の高い目標に対しても50%を超えており、極めて順調な着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 光学材料部品(減速感あるが底堅い): 売上高 253.5億円(前年同期比13.2%減)。蛍光体フィルムの販売終息や一部光学弾性樹脂(SVR)の採用モデル数量減が響いた。一方でノートPC向け反射防止フィルム(ARF)は好調を維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 574.6億円 +3.7% 596.4億円
営業利益 199.0億円 +14.7% 233.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1140.0億円 +3.3%
営業利益 390.0億円 +1.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 78円 29円
期末 32円 29円 予想
年間合計 58円 予想

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