短信要約
1. 要点(3行)
- AI需要が業績を強力に牽引: 生成AIサーバー向けの半導体用スパッタリングターゲットや高機能銅合金の販売が好調で、1Qとして増収増益を達成。
- 通期予想と配当の上方修正: ICT材料の需要回復とタツタ電線連結化、想定より堅調な市況を背景に、営業利益予想を150億円、年間配当を3円増額。
- 事業ポートフォリオの明暗: AI関連の材料事業が二桁成長の勢いを見せる一方、基礎材料(製錬)は買鉱条件悪化で減産を検討するなど苦戦が鮮明に。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期(1Q)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 1,913億円(前年同期比 +12.1%)
- 営業利益: 296億円(同 +21.8%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 189億円(同 +27.8%)
通期計画(修正後1,100億円)に対する営業利益進捗率: 26.9% 前年同期の通期実績に対する1Q進捗率は約21.6%であったため、今期は期初から非常に力強いスタートを切っています。特にAI関連の材料需要が想定を上回るペースで推移しており、収益の柱となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 半導体材料(勢い:強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1912.8億円 | +12.1% | 1706.3億円 |
| 営業利益 | 295.6億円 | +21.8% | 242.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 7600.0億円 | +6.3% |
| 営業利益 | 1100.0億円 | -2.2% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | — | 6円 予想 |
| 第3四半期末 | 91.55円 | — |
| 期末 | 18円 | 12円 予想 |
| 年間合計 | 109.55円 | 18円 予想 |