短信要約
1. 要点(3行)
- 営業利益は前年同期比115.6%増の1,667億円と大幅増益。在庫影響を除いた実力ベースの営業利益も2,735億円(前年同期比1,340億円増)と極めて堅調に推移。
- 子会社であったJX金属の持分法適用会社化に伴う会計上の処理変更や、原油価格・為替前提の見直しを反映し、通期業績予想を下方修正。
- 一方、配当予想は年間34円(当初予想から8円増、前年比8円増)へ大幅に引き上げ。実力ベースの収益力向上を背景とした積極的な株主還元姿勢が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 5兆6,919億円(前年同期比5.3%減)
- 営業利益: 1,667億円(同115.6%増)
- 税引前中間利益: 1,579億円(同143.4%増)
- 親会社株主帰属中間利益: 648億円(同5.0%減)
通期計画(11兆4,000億円 / 2,900億円 / 1,350億円)に対する進捗率:
- 売上高: 49.9%
- 営業利益: 57.5%
- 親会社株主帰属利益: 48.0%
営業利益の進捗率が57.5%と、半期時点で5割を大きく上回っており、特に在庫影響を除いた利益ベースでは通期予想4,200億円に対し2,735億円(進捗率65.1%)に達しており、極めて強い勢いを感じさせます。
3. セグメント別のモメンタム
- 石油製品ほか(勢い:強): 営業利益は713億円(前年同期は75億円の損失)と黒字転換。在庫影響を除いた実力利益は1,781億円(前年同期比1,234億円増)と、輸出数量の増加や海運事業の一部売却益もあり、グループを牽引。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 56919.2億円 | -5.3% | 60120.3億円 |
| 営業利益 | 1667.4億円 | +115.6% | 773.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 114000.0億円 | -7.5% |
| 営業利益 | 2900.0億円 | +173.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 13円 | 17円 |
| 期末 | 13円 | 17円 予想 |
| 年間合計 | 26円 | 34円 予想 |