企業解説
1. 企業概要
株式会社マーキュリーは、「不動産ビッグデータ×Technology」を事業コンセプトとし、不動産業界向けのマーケティングソリューションを提供しています。主な事業は、長年蓄積した不動産ビッグデータを活用した「プラットフォーム事業」と、不動産販売の集客を支援する「デジタルマーケティング事業」です。
プラットフォーム事業では、新築マンションデベロッパー向けに市場調査・分析システム「サマリシリーズ」(サブスク型)や、中古マンション仲介業者向けに営業支援サービス「データダウンロードサービス」(従量課金型)を提供。近年、賃貸領域への展開も進めています。デジタルマーケティング事業では、マンション購買意欲の高いユーザーが集まるCGMサイトを活用した「CGM広告」運用や、リスティング広告運用、サイト制作などを手掛けています。
収益は主に、プラットフォーム事業のサブスクリプションおよび従量課金、デジタルマーケティング事業の広告掲載料や運用代行費で構成されています。
2. 要点(3行)
マーキュリーは、約30年間の不動産ビッグデータとSaaS技術を組み合わせ、不動産業界のDXを推進しています。新築・中古・賃貸市場にまたがるプラットフォームとデジタルマーケティングで収益を上げ、特に独自のデータ資産が競争優位の源泉です。GA technologiesの子会社であり、成長投資を重視する経営姿勢を示しています。
3. 経営者の質
代表取締役社長CEOは陣隆浩氏です。同氏は1986年より不動産・住宅関連企業で経験を積んだ後、2003年の株式会社エクスとの合併に伴い、株式会社マーキュリーの代表取締役社長CEOに就任し、現在に至ります。不動産業界における長年の実務経験から、事業の現場を深く理解していることが伺えます。
無料会員登録すると、企業解説の全文をお読みいただけます。
無料会員登録市場ポジション
- 無料会員登録で見られます
- 🔒 収益性・効率性・成長性・回転・安全性・割安の6カテゴリ別スコア(市場内・業種内)
- 🔒 各指標の市場内・業種内ランキング(例:営業利益率 12位 / 1,100社)
- 🔒 レーダーチャートによる強み・弱みの一覧
無料会員登録すると、市場ポジションをご覧いただけます。
無料会員登録業績チャート
成長性の軌跡
資本効率の解剖
ROE
デュポン分解(ROE = 純利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ)
還元と評価
キャッシュフローの質
財務諸表
経営指標
| 項目 | 2022年02月期 | 2023年02月期 | 2024年02月期 | 2025年02月期 | 2026年02月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 提出会社の経営指標等 | |||||
| 売上高 | 13.7億円 | 14.1億円 | 14.4億円 | 17.6億円 | 16.0億円 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 1.9億円 | 1.4億円 | 0.6億円 | 1.7億円 | 0.8億円 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 1.3億円 | 0.9億円 | 0.5億円 | 1.3億円 | 1.6億円 |
| 持分法を適用した場合の投資利益又は投資損失(△) | — | — | — | — | — |
| 資本金 | 2.4億円 | 2.4億円 | 2.4億円 | 2.4億円 | 2.4億円 |
| 発行済株式総数 | 2,735,000株 | 2,744,000株 | 2,744,000株 | 2,744,000株 | 2,744,000株 |
| 純資産額 | 7.1億円 | 7.1億円 | 7.6億円 | 8.9億円 | 11.1億円 |
| 総資産額 | 10.4億円 | 9.7億円 | 9.5億円 | 11.9億円 | 13.6億円 |
| 1株当たり純資産額 | 258.18円/株 | 268.23円/株 | 286.94円/株 | 327.25円/株 | 398.74円/株 |
| 1株当たり配当額 | — | — | — | — | — |
| 1株当たり中間配当額 | — | — | — | — | — |
| 1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) | 54.74円/株 | 34.26円/株 | 18.26円/株 | 48.81円/株 | 62.72円/株 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 52.31円/株 | 33.05円/株 | 18.05円/株 | 48.28円/株 | 61.89円/株 |
| 自己資本比率 | 67.7% | 73.2% | 79.9% | 70.9% | 78.4% |
| 自己資本利益率 | 29.6% | 13.1% | 6.6% | 15.8% | 17.0% |
| 株価収益率 | 1860.0% | 2306.0% | 3127.0% | 1440.0% | 1151.0% |
| 配当性向 | — | — | — | — | — |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2.2億円 | 1.1億円 | 0.6億円 | 3.4億円 | 0.3億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -0.6億円 | -1.2億円 | -0.7億円 | -0.3億円 | 1.4億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 2.5億円 | -1.4億円 | -0.3億円 | -0.7億円 | 0.1億円 |
| 現金及び現金同等物の残高 | 6.3億円 | 4.8億円 | 4.5億円 | 6.8億円 | 8.6億円 |
| 従業員数 | 5000.0% | 5500.0% | 6200.0% | 6300.0% | 5900.0% |
| 平均臨時雇用人員 | 1700.0% | 1600.0% | 1200.0% | 1500.0% | 1800.0% |
| 株主総利回り | — | 77.6% | 56.1% | 69.1% | 70.9% |
| 株価指数における総利回り | — | 103.2% | 106.4% | 90.1% | 107.2% |
貸借対照表
| 項目 | 前期 | 当期 |
|---|---|---|
| 貸借対照表 | ||
| 資産の部 | ||
| ▶ 流動資産 | 9.4億円 | 11.4億円 |
| ▶ 固定資産 | 2.5億円 | 2.2億円 |
| 資産 | 11.9億円 | 13.6億円 |
| 負債の部 | ||
| ▶ 流動負債 | 2.9億円 | 2.4億円 |
| ▶ 固定負債 | 0.1億円 | 0.1億円 |
| 負債 | 3.0億円 | 2.5億円 |
| 純資産の部 | ||
| ▶ 株主資本 | 8.4億円 | 10.6億円 |
| 新株予約権 | 0.5億円 | 0.5億円 |
| 純資産 | 8.9億円 | 11.1億円 |
| 負債純資産 | 11.9億円 | 13.6億円 |
損益計算書
| 項目 | 前期 | 当期 |
|---|---|---|
| 損益計算書 | ||
| 売上高 | 17.6億円 | 16.0億円 |
| 売上原価 | 9.8億円 | 9.7億円 |
| 売上総利益又は売上総損失(△) | 7.9億円 | 6.3億円 |
| 販売費及び一般管理費 | 6.2億円 | 5.6億円 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 1.7億円 | 0.7億円 |
| ▶ 営業外収益 | 0.1億円 | 0.1億円 |
| ▶ 営業外費用 | 0.1億円 | 0.1億円 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 1.7億円 | 0.8億円 |
| ▶ 特別利益 | — | 1.4億円 |
| ▶ 特別損失 | — | 0.0億円 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | 1.7億円 | 2.3億円 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 0.7億円 | 0.7億円 |
| 法人税等調整額 | -0.3億円 | -0.1億円 |
| 法人税等 | 0.4億円 | 0.6億円 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 1.3億円 | 1.6億円 |
キャッシュフロー計算書
| 項目 | 前期 | 当期 |
|---|---|---|
| キャッシュ・フロー計算書 | ||
| ▶ 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3.4億円 | 0.3億円 |
| ▶ 投資活動によるキャッシュ・フロー | -0.3億円 | 1.4億円 |
| ▶ 財務活動によるキャッシュ・フロー | -0.7億円 | 0.1億円 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2.4億円 | 1.7億円 |
| 現金及び現金同等物の残高 | 6.8億円 | 8.6億円 |
| 現金及び現金同等物の残高 | 6.8億円 | 8.6億円 |