短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は30%増も大幅な最終赤字: M&A効果とDX需要で売上高は57.14億円(前期比29.6%増)と伸長したが、本社移転費用や棚卸資産評価損の計上で3.43億円の純損失を計上。
- AI事業の急成長とGPU事業の苦戦: 主力のAIソリューション事業は売上高51.1%増と強いモメンタムを維持する一方、GPUサーバー事業は税制改正の影響によるマイニング機需要減で赤字転落。
- IFRS移行による「のれん非償却」で利益回復へ: 次期よりIFRSを任意適用。1.14億円規模ののれん償却費負担がなくなり、2026年8月期は営業利益0.81億円と黒字浮上を見込む。
2. 直近の業績と進捗率
2025年8月期(通期)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 57.14億円(前期比29.6%増)
- 営業利益: △0.61億円(前期は0.38億円の黒字)
- 経常利益: 0.59億円(前期比25.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △3.43億円(前期は0.76億円の黒字)
分析: 売上高はM&A(BEX社の連結化等)により大きく拡大しました。経常利益は保険解約返戻金7,669万円などの営業外収益で黒字を確保しましたが、最終損益は棚卸資産評価損2.86億円や本社移転に伴う一過性費用の発生、繰延税金資産の取り崩し等が響き、当初の利益計画を大きく下回る着地となりました。
3. セグメント別のモメンタム
- AIソリューション事業(勢い:強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-09 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-09 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 57.1億円 | +29.6% | 44.1億円 |
| 営業利益 | -61,000,000円 | — | 38,000,000円 |
| 経常利益 | 59,000,000円 | +25.9% | 47,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -3.4億円 | — | 76,000,000円 |
| 包括利益 | -3.4億円 | — | 76,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -41.3円 | — | 10.45円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 10.27円 |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2024-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 48.5億円 | 49.2億円 |
| 純資産 | 16.6億円 | 8.5億円 |
| 自己資本比率 | 33.7% | 17.3% |
| 自己資本 | 16.3億円 | 8.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 194.62円 | 96.9円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -27.7% | 13.0% |
| ROA(総資産経常利益率) | 1.2% | 1.3% |
| 売上高営業利益率 | -1.1% | 0.9% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -68,000,000円 | 2,000,000円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -78,000,000円 | -10.7億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 4.5億円 | 7.7億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 17.5億円 | 14.5億円 |
来期予想
2025-09 〜 2026-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 58.4億円 | — |
| 営業利益 | 81,000,000円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —