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ブリヂストン 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 調整後利益は増益を確保も、構造改革費用により純利益は大幅減: 調整後営業利益は前年同期比2.4%増の2,346億円と底堅い一方、海外工場の再編に伴う約703億円の事業・工場再編費用を計上したことで、中間利益は同42.0%減の1,155億円と大きく落ち込んだ。
  • 株主還元を強化、年間配当予想を20円増配の230円へ: 業績の足踏み感とは対照的に、中間配当を前年から10円増の115円とし、年間配当も230円(前期210円)へ増配。さらに約1,077億円の自己株式取得を実施するなど、株主還元への強い意志を示している。
  • 欧米での抜本的な事業構造改革に着手: 欧州での資金生成単位の変更や、米州・欧州等におけるタイヤ工場の再編費用を前倒しで計上。将来の収益性改善に向けた「膿出し」を断行した決算内容となっている。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期(第2四半期累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上収益: 21,164億円(前年同期比 2.8%減)
  • 調整後営業利益: 2,346億円(同 2.4%増)
  • 中間利益(親会社所有者帰属): 1,155億円(同 42.0%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上収益進捗率:48.9%(前年同期実績:約49.8%)
  • 調整後営業利益進捗率:46.5%(前年同期実績:約47.7%) 進捗率は前年同期とほぼ同水準であり、通期計画(調整後営業利益5,050億円)に対しては概ね射程圏内です。ただし、一過性の再編費用が利益を圧迫しており、表面上の利益成長にはブレーキがかかっています。

3. セグメント別のモメンタム

報告書からは以下の「勢い」と「減速」が読み取れます。

  • 勢い(プレミアム戦略): 調整後営業利益が微増していることから、原材料価格やインフレ下においても、高付加価値商品の販売や価格マネジメントによる利益確保のモメンタムは維持されています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 21164.4億円 -2.8% 21767.7億円
営業利益 1644.8億円 -41.3% 2804.2億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 43300.0億円 -2.3%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 105円 115円
期末 105円 115円 予想
年間合計 210円 230円 予想