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三ツ星ベルト 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 海外市場の躍進と一過性利益による大幅増益: インドの二輪車向けや中国・米国の電動ユニット向けベルトが好調に推移し、投資有価証券売却益34億円の計上で親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比61.5%増の82億円と急拡大した。
  • 国内は補修用需要が新車向け停滞をカバー: 自動車メーカーの認証不正問題に伴う生産調整の影響を受けたが、トラック等の補修市場における旺盛な交換需要が下支えし、国内ベルトセグメントは増収増益を確保した。
  • 積極的な株主還元姿勢の継続: 自己株式の取得(約11億円)や、新たに「株式付与ESOP信託」を導入するなど、中計に基づく資本効率向上と株主還元への強い意志が示されている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 678億6,800万円(前年同期比7.7%増)
  • 営業利益: 65億2,300万円(同4.8%増)
  • 経常利益: 72億3,700万円(同4.1%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 82億8,700万円(同61.5%増)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 76.7%(前年同期:71.2%)
  • 営業利益: 72.1%(前年同期:80.2%)
  • 純利益: 89.1%(前年同期:72.3%)

【分析】 売上高の進捗は前年を上回り順調ですが、営業利益の進捗率は前年(80.2%)を下回っており、販管費の増加(131億円→144億円)が利益を圧迫しています。純利益の進捗率が突出して高いのは、第3四半期に計上された投資有価証券売却益(特別利益)によるもので、本業の収益性については精査が必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 海外ベルト(勢い:強): 売上高362億円(9.4%増)、セグメント利益23億円(25.9%増)。インドの電動二輪車用や米・中の四輪電動ユニット用が牽引。農業機械の補修需要も拡大しており、全セグメントで最大の成長エンジンとなっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 678.7億円 +7.7% 630.4億円
営業利益 65.2億円 +4.8% 62.3億円
経常利益 72.4億円 -4.1% 75.5億円
当期純利益(親会社帰属) 82.9億円 +61.5% 51.3億円
包括利益 70.8億円 -33.3% 106.1億円
1株当たり当期純利益 292.45円 180.97円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1326.6億円 1356.3億円
純資産 983.1億円 982.5億円
自己資本比率 74.1% 72.4%
自己資本 983.1億円 982.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 885.0億円 +5.3%
営業利益 90.5億円 +16.6%
経常利益 86.0億円 -10.5%
当期純利益 93.0億円 +30.9%
1株当たり当期純利益 328.73円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 125円 90円
期末 125円 90円 予想
年間合計 250円 180円 予想