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バンドー化学 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 記録的な売上高更新も一過性損失で大幅減益: 売上高は1,155億円(前年比6.8%増)と伸長したが、のれんや固定資産の減損損失59.4億円を計上したことで、親会社株主に帰属する当期利益は14.9億円(同75.8%減)と急落した。
  • 自動車部品事業が牽引: 米国補修市場や中国・アジアの二輪車向け販売が好調で、同セグメントのコア営業利益は19.1%増と力強い。一方で産業資材事業はコスト増により利益率が悪化している。
  • 負の遺産の清算とV字回復予想: 医療機器事業(Aimedic MMT)ののれん減損など「負の遺産」を出し切った形。2026年3月期は純利益67億円(同347.7%増)とV字回復を見込み、配当も80円(4円増配)を計画する。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 1,155億9,300万円(前年同期比 6.8%増)
  • コア営業利益: 77億4,300万円(同 2.1%増)
  • 営業利益: 34億8,000万円(同 55.2%減)
  • 当期利益(親会社所有者帰属): 14億9,600万円(同 75.8%減)

【分析】 本決算は通期実績であるため進捗率は100%ですが、当初予想に対する着地を確認すると、売上高は堅調に推移したものの、期中に発生した減損損失により、最終利益は大幅な下振れ着地となりました。前年同期と比較して、売上を作る力(トップライン)の勢いは維持されていますが、収益性(ボトムライン)は構造改革費用により一時的に毀損しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車部品事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1155.9億円 +6.8% 1082.8億円
営業利益 34.8億円 -55.2% 77.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1150.0億円 -0.5%
営業利益 95.0億円 +172.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 34円 38円
期末 38円 38円