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バンドー化学 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

バンドー化学(5195)の2026年3月期 第1四半期決算短信に基づき、証券アナリストの視点で分析内容をまとめました。

1. 要点(3行)

  • 営業利益が前年同期比66.6%増と大幅伸長: コア営業利益は3.0%増と微増ながら、その他の収益(15.94億円の計上)が利益を大きく押し上げた。
  • 減収増益の筋肉質な着地: 売上高は円高影響等で0.9%減となったが、原価低減活動により自動車部品事業などのセグメント利益は改善傾向にある。
  • 財務体質の劇的な改善とキャッシュ創出力: 営業CFが53.07億円(前年同期比21.21億円増)と好調で、有利子負債を約50億円削減し、自己資本比率も70.9%へ上昇。

2. 直近の業績と進捗率

第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上収益: 290.92億円(前年同期比 0.9%減)
  • コア営業利益: 20.18億円(同 3.0%増)
  • 営業利益: 38.18億円(同 66.6%増)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 26.52億円(同 37.2%増)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上収益: 25.3%(前年同期進捗 25.4%とほぼ同等)
  • コア営業利益: 24.6%(通期計画82億円に対し順調)
  • 営業利益: 40.2%(通期計画95億円に対し、一時的要因で大幅に先行)
  • 親会社所有者帰属当期利益: 39.6%(通期計画67億円に対し、進捗は極めて良好)

前年同期と比較して、最終利益の進捗が非常に早く、通期計画の上振れ期待が持てる勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自動車部品事業(勢い:維持): 売上収益146.26億円(2.1%減)ながら、セグメント利益は11.78億円(4.2%増)。国内の自動車減産影響を、米国補修市場やアジアの二輪車向け販売増、および原価低減で補った。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 290.9億円 -0.9% 293.4億円
営業利益 38.2億円 +66.6% 22.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1150.0億円 -0.5%
営業利益 95.0億円 +172.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 38円 40円 予想
期末 38円 40円 予想
年間合計 76円 80円 予想