短信要約
1. 要点(3行)
- 最終利益の大幅黒字転換: 前年同期のロシア事業譲渡に伴う損失やバイオ医薬品事業の巨額減損(計約1,400億円規模)が剥落し、親会社株主利益は395億円の黒字(前年は1,064億円の赤字)へ急回復した。
- オートモーティブ事業が牽引: 同セグメントの営業利益が前年同期比104.7%増の234億円と倍増。価格政策の浸透と高付加価値品(車載ディスプレイ用カバーガラス等)へのシフトが利益を押し上げた。
- ライフサイエンスは構造改革の渦中: 米国拠点の撤退等に伴いQ3累計で約77億円の減損を計上。営業赤字162億円と苦戦が続いており、成長エンジンとしての信頼回復が急務となっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 1兆5,121億円(前年同期比1.4%減)
- 営業利益: 948億円(同0.9%増)
- 税引前四半期利益: 732億円(前年同期は744億円の損失)
- 進捗率: 通期営業利益予想(1,200億円)に対する進捗率は79.0%。前年同期の進捗率(78.3%)と遜色ないペースで推移しており、計画達成に向けた勢いは維持されている。
3. セグメント別のモメンタム
- オートモーティブ(強い勢い): 売上3,856億円(+2.8%)、営業益234億円(+104.7%)。欧州での出荷減を日本での出荷増と価格改定、品種構成の改善で完全にカバー。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15121.4億円 | -1.4% | 15342.2億円 |
| 営業利益 | 948.4億円 | +0.9% | 940.1億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 20500.0億円 | -0.9% |
| 営業利益 | 1200.0億円 | -4.6% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 105円 | 105円 |
| 期末 | 105円 | 105円 予想 |
| 年間合計 | 210円 | 210円 予想 |