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日本板硝子 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の急落と下方修正: 売上高は微増(前年比+2.8%)も、欧州建築用ガラス市場の悪化で営業利益が66.3%減と大幅減益。通期利益予想も下方修正し、170億円の純損失に転落する見通し。
  • 欧州拠点の構造改革加速: ドイツ・グラートベック工場の窯1基を停止するなど、需要減退に伴う抜本的な生産体制の見直しを断行中。リストラクチャリング費用が利益を圧迫。
  • 財務基盤の悪化とキャッシュ・アウト: 営業CFが赤字転落し、ネット借入残高が期首から604億円増加。太陽電池パネル用ガラスへのシフトを進めるものの、足元の資金繰りと財務健全性に課題。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 6,299億6,600万円(前年同期比 +2.8%)
  • 営業利益: 108億600万円(同 △66.3%)
  • 税引前利益: △62億200万円(前年同期は210億7,500万円の黒字)
  • 親会社所有者帰属利益: △100億7,900万円(前年同期は135億300万円の黒字)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期修正計画(売上高8,500億円、営業利益160億円)に対し、売上高進捗率は74.1%、営業利益は**67.5%**です。前年同期の営業利益進捗率は通期実績に対し極めて高水準でしたが、今期は欧州市場の冷え込みが激しく、下期にかけて収益性が急激に悪化しており、勢いは大幅に減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築用ガラス(減速): 売上高2,741億円(前年比ほぼ横ばい)、営業利益86億円(同 △67%)。欧州での販売数量減少と価格下落が直撃。一方、太陽電池パネル用は堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 6299.7億円 +2.8% 6127.0億円
営業利益 108.1億円 -66.3% 320.9億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8500.0億円 +2.1%
営業利益 160.0億円 -55.4%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想