トランザクション・メディア・ネットワークス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は前年同期比10.6%増の63.4億円と堅調。ストック収入の拡大に加え、期初計画を上回る端末販売により営業赤字幅が縮小した。
  • 自己株式取得(約35億円)と「預り金」の大幅減少(約99億円)により、キャッシュが140億円から30億円へ急減、財務構造が大きく変化した。
  • 10月に計30億円の大型借入を決定。機動的な株主還元と成長投資を優先しつつ、運転資金を確保するアグレッシブな資金マネジメントが鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 63億4,500万円(前年同期比10.6%増)
  • 営業利益: △1億6,900万円(前年同期は△1億8,300万円)
  • 経常利益: △1億8,200万円(前年同期は△1億9,000万円)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: △1億9,300万円(前年同期は△2億200万円)

通期計画に対する進捗率: 売上高の進捗率は42.1%(通期予想150.7億円に対し)です。例年、端末販売(フロー収入)が第4四半期に偏重する季節性があるものの、前中間期の売上高57.3億円を上回るペースで推移しており、概ね順調と言えます。利益面は依然赤字ですが、下期の追い上げを見込んだ通期計画(営業利益5.1億円)は据え置かれています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(キャッシュレス決済サービス事業)ですが、収益構造別に顕著な勢いの差が見られます。

  • ストック収入(勢い:強): センター利用料やQR・バーコード精算料が継続して拡大。稼働端末台数は115万台(2025年9月末)に達し、業績を牽引しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 63.5億円 +10.6% 57.4億円
営業利益 -1.7億円 -1.8億円
経常利益 -1.8億円 -1.9億円
当期純利益(親会社帰属) -1.9億円 -2.0億円
包括利益 -1.9億円 -2.3億円
1株当たり当期純利益 -5.82円 -5.47円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 166.7億円 269.9億円
純資産 64.5億円 101.3億円
自己資本比率 38.3% 37.3%
自己資本 63.8億円 100.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 150.8億円 +22.6%
営業利益 5.1億円
経常利益 4.6億円
当期純利益 3.5億円
1株当たり当期純利益 9.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想