日本コンクリート工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の苦戦と営業赤字転落: 主力の基礎事業(パイル)で受注競争が激化し、売上高が前年同期比15.8%減の109.1億円、営業損益は1.3億円の赤字(前年同期は3.9億円の黒字)へ転落。
  • 非営業項目・特別利益が最終益を支える: 本業は赤字ながら、受取配当金の増加や投資有価証券売却益3.1億円の計上により、四半期純利益は2.5億円を確保。
  • セグメント間の明暗: 基礎事業が生産量減少で苦戦する一方、コンクリート二次製品事業内の「土木製品(PC-壁体案件)」が利益率向上を牽引し、同セグメント利益は45.7%の大幅増。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 109.1億円(前年同期比 15.8%減)/進捗率:19.8%
  • 営業利益: △1.3億円(赤字転落)/進捗率:赤字のため測定不能
  • 経常利益: 3.2億円(前年同期比 52.9%減)/進捗率:21.4%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.5億円(前年同期比 19.3%減)/進捗率:25.4%

【分析】 通期計画(売上550億円、営業益11億円)に対し、売上高と営業利益の進捗は非常に低調です。特に営業利益は通期黒字化へのハードルが高まっています。一方で、純利益の進捗率が25%を超えているのは、政策保有株式の縮減に伴う売却益など一過性の要因によるものです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 基礎事業(パイル等): 【減速】

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 109.0億円 -15.8% 129.6億円
営業利益 -1.3億円 3.9億円
経常利益 3.2億円 -52.9% 6.8億円
当期純利益(親会社帰属) 2.5億円 -19.3% 3.1億円
包括利益 12.0億円 1.0億円
1株当たり当期純利益 4.68円 5.8円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 783.7億円 772.8億円
純資産 408.2億円 399.9億円
自己資本比率 48.3% 47.9%
自己資本 378.4億円 369.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 550.0億円 +4.5%
営業利益 11.0億円 +11.1%
経常利益 15.0億円 +3.2%
当期純利益 10.0億円
1株当たり当期純利益 18.41円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6.5円 4円 予想
期末 6.5円 4円 予想
年間合計 13円 8円 予想