アジアパイルホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内事業は残業規制に伴う着工遅延や受注競争の激化により、営業利益が前年同期比24.4%減と苦戦。
  • 海外事業はベトナムの市場回復遅れやミャンマーの事業停止が響き、前年の黒字から営業損失1.3億円へ転落。
  • 通期純利益計画(23億円)を第3四半期時点で既に超過(104.7%)しており、最終的な利益の上振れ期待が残る内容。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 721.4億円(前年同期比5.2%減)
  • 営業利益: 34.0億円(同31.5%減)
  • 経常利益: 30.2億円(同32.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 24.1億円(同24.3%減)
  • 進捗率: 通期計画(営業利益40億円)に対し85.0%。前年同期の進捗率(通期実績58.2億円に対し49.6億円で約85.2%)とほぼ同水準であり、11月に下方修正した計画に対しては概ね順調に推移しています。特に純利益は通期予想の23億円に対し**104.7%**と既に達成しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(減速): 売上高597.9億円(前年同期比9.5%減)、営業利益35.1億円(同24.4%減)。時間外労働の上限規制(2024年問題)を背景にゼネコンが着工に慎重となっており、国内コンクリートパイル業界全体の出荷量も8.1%減少。受注競争も激化し、収益性が低下しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 721.4億円 -5.2% 761.3億円
営業利益 34.0億円 -31.5% 49.6億円
経常利益 30.2億円 -32.4% 44.7億円
当期純利益(親会社帰属) 24.1億円 -24.3% 31.8億円
包括利益 21.7億円 -50.8% 44.2億円
1株当たり当期純利益 63.26円 83.55円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 919.6億円 952.3億円
純資産 491.7億円 491.2億円
自己資本比率 49.7% 47.2%
自己資本 457.0億円 449.6億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 970.0億円 -6.0%
営業利益 40.0億円 -43.0%
経常利益 35.0億円 -44.0%
当期純利益 23.0億円 -39.8%
1株当たり当期純利益 60.39円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 22.5円
期末 25円 22.5円 予想
年間合計 40円 45円 予想