ホーム / 日本カーボン / 四半期進捗

日本カーボン 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の苦戦とSiCの躍進: 半導体・EV市場の減速で主力「炭素製品」が大幅減益(45.8%減)となった一方、「炭化けい素(SiC)製品」が航空機向け需要で利益4倍超と爆増。
  • 進捗率は低調: 通期純利益計画に対する進捗率は16.4%に留まり、前年同期の28.8%(前年Q1実績/前年通期実績比で推定)と比較しても足元の勢いは極めて鈍い。
  • 強気の据え置き: 減収減益の厳しい滑り出しだが、会社側はコスト削減と販売強化を理由に通期予想を据え置き。下期に向けた大幅なV字回復が前提の計画となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 79億5,800万円(前年同期比 5.7%減)
  • 営業利益: 12億8,900万円(同 20.5%減)
  • 経常利益: 12億900万円(同 31.3%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 6億7,400万円(同 30.5%減)
  • 進捗率: 通期純利益予想(41億円)に対し16.4%
  • 勢いの変化: 前年同期は売上・利益ともに2桁成長を記録していたが、今期は一転して減収減益。特に経常利益の3割減は、為替差損1億円(前年同期は1億円の差益)の発生も響いている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 炭素製品関連(減速): 売上高67億2,400万円(14.3%減)、営業利益7億9,900万円(45.8%減)。欧州・中国での半導体設備投資抑制、EV市場の減速による受注減が直撃。電極材も市況低迷が継続しており、収益性が大きく悪化した。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 79.6億円 -5.7% 84.4億円
営業利益 12.9億円 -20.5% 16.2億円
経常利益 12.1億円 -31.3% 17.6億円
当期純利益(親会社帰属) 6.7億円 -30.5% 9.7億円
包括利益 6.2億円 -71.6% 22.0億円
1株当たり当期純利益 60.96円 87.77円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 814.0億円 823.5億円
純資産 601.4億円 608.2億円
自己資本比率 63.2% 63.2%
自己資本 514.0億円 520.1億円
1株当たり純資産 4,649.5円 4,704.6円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 400.0億円 +5.4%
営業利益 65.0億円 +2.9%
経常利益 68.0億円 +1.6%
当期純利益 41.0億円 +0.5%
1株当たり当期純利益 370.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 100円 100円 予想
期末 100円 100円 予想
年間合計 200円 200円 予想