短信要約
1. 要点(3行)
- 第2四半期(累計)は車載・半導体市況の低迷で減収減益(営業益-15.2%)となったが、通期では過去最高の売上高・営業利益を見込む強気の計画を維持。
- 主力のセラミック部品が苦戦する一方、照明事業の利益が42.4%増と急伸し、事業ポートフォリオの分散による下支えが機能。
- 業績回復への自信を背景に、年間配当を前回予想から8円増配の102円へと修正し、株主還元の姿勢を鮮明にした。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高331.15億円(前年同期比4.9%減)、営業利益108.43億円(同15.2%減)、親会社株主に帰属する中間純利益74.13億円(同12.2%減)となりました。 通期計画(売上高751億円、営業利益270億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 44.1%(前年同期の進捗率:48.5%)
- 営業利益: 40.2%(前年同期の進捗率:47.5%)
前年同期と比較すると、進捗率は売上・利益ともに数ポイント下回っており、足元の勢いはやや減速しています。しかし、会社側は第3四半期以降の車載・半導体関連の回復と、第4四半期からの次世代高速通信向けの本格寄与を見込んでおり、下期偏重の計画となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- セラミック部品事業(減速): 売上高289.5億円(5.8%減)、セグメント利益109.45億円(16.0%減)。情報通信関連は堅調ですが、車載および半導体関連での在庫調整や市況の弱含みが響きました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 331.1億円 | +4.9% | 348.2億円 |
| 営業利益 | 108.4億円 | +15.2% | 127.9億円 |
| 経常利益 | 111.2億円 | +7.3% | 120.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 74.1億円 | +12.2% | 84.4億円 |
| 包括利益 | 80.9億円 | +12.8% | 92.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 600.78円 | — | 684.12円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1479.2億円 | 1422.8億円 |
| 純資産 | 1353.6億円 | 1278.5億円 |
| 自己資本比率 | 91.5% | 89.9% |
| 自己資本 | 1353.6億円 | 1278.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 751.0億円 | +4.5% |
| 営業利益 | 270.0億円 | +0.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 47円 | 51円 |
| 期末 | 47円 | 51円 予想 |
| 年間合計 | 94円 | 102円 予想 |
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