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品川リフラ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 海外M&Aによる事業構造の激変: オランダのGouda Refractories社の連結化により、総資産が前年度末比372億円増の1,923億円へと急拡大し、欧州市場への本格参入が鮮明となった。
  • 会計方針変更による利益押し上げ: 定率法から定額法への減価償却方法の変更により、営業利益が3.3億円底上げされたが、本業の耐火物事業は国内粗鋼生産の減少や海外顧客の操業トラブルで減益着地。
  • 一過性要因剥落による純利益の大幅減: 前年同期に計上した土地売却益(約65億円)の反動により、親会社株主に帰属する四半期純利益は79.2億円(前年同期比37.2%減)と見かけ上は大幅な減益となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期の連結累計実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,050.9億円(前年同期比3.7%減)
  • 営業利益: 99.4億円(同8.3%減)
  • 経常利益: 108.2億円(同6.3%減)
  • 純利益: 79.2億円(同37.2%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高:74.0%、営業利益:79.5%、経常利益:83.3%、純利益:88.0%と、各利益項目で概ね80%前後の高い進捗を見せています。前年同期の営業利益進捗率(約70%)と比較しても、計画達成に向けた足元の勢いは堅調です。ただし、売上高の微減は、主要顧客である鉄鋼業界の減産や海外での予期せぬトラブルが響いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 耐火物(減速): 売上高695.2億円(6.8%減)、セグメント利益55.4億円(14.1%減)。国内粗鋼生産の減少(前年同期比4.3%減)に加え、豪州の操業トラブルやブラジルへの中国製鋼材流入が打撃となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1050.9億円 -3.7% 1091.3億円
営業利益 99.4億円 -8.3% 108.4億円
経常利益 108.3億円 -6.3% 115.5億円
当期純利益(親会社帰属) 79.2億円 -37.2% 126.2億円
包括利益 65.5億円 -62.7% 175.9億円
1株当たり当期純利益 173.83円 270.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1923.5億円 1551.4億円
純資産 907.1億円 869.7億円
自己資本比率 44.8% 53.8%
自己資本 861.3億円 834.2億円
1株当たり純資産 1,888.6円 1,830.98円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1420.0億円 -1.5%
営業利益 125.0億円 -10.0%
経常利益 130.0億円 -12.8%
当期純利益 90.0億円 -41.1%
1株当たり当期純利益 197.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 160円 45円
期末 36円 45円 予想
年間合計 90円 予想